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「足元を温める」という魔法

466日目。

冷えとり健康法のことを知って実践し始めたのは、たしか2012年の秋くらいだったと思う。

最初は、寝るときだけ靴下を重ねばきしていた。
(今は裸足で寝ていて、足元には湯たんぽを入れていることが多いです)

「足をあったかくして寝ると、疲れがよくとれるなぁ!」

というのが、実践し始めた頃の最初の感想だった。

当時、わたしは夜遅くまで働いていて、深夜3時に寝て朝8時に起きて仕事に行く、という生活スタイルだった。

そんな暮らしの中で、足元をあたためて眠るようになったら、短い睡眠時間でも体力気力の回復ができるなぁ(以前と比べて)!こりゃすごいや!と、うれしくも不思議な気持ちで驚いていたのだった。

*

ここ数日、外出したり仕事が忙しかったりでバタバタと過ごしていた。

すっかり疲れて、湯たんぽを作ることを省略して、昨夜はそのままバタっと倒れるように眠ってしまった。

そうしたら…。

なんだか忘れ物をしたような、こころもとない感じがする。
疲れも溜まってきた。

うーむ。

やっぱり湯たんぽ作ってから寝ればよかったね。

*

疲れているとき、体調がすぐれないときほど、「足元をあたためる」魔法は威力を発揮する。

そのことを何度も忘れてかけては、何度も思い出すのであった。

今日はほっかほかの湯たんぽを入れて、ぐっすり眠ろう〜。

おやすみなさい。


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