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子どもは自立したがっている

次女が2歳の時のおはなし。

朝は子どもたちが
勝手に
いやいや自主的に(笑)
朝ごはんを準備して
(ごはんを鍋で炊く、味噌汁を作る)
食べてでかけます

たいがい
食べっぱなしなことが多いのですが
あらまあ今朝は
次女(2歳)がすべてお皿を下げで
茶碗洗いをしていました

正直、いろいろできる子だとは思っていたけど
私の想像を超えてきた

□お皿を全部下げて
(ココ、全部というのがミソ
だいたい何個か残すのよ)

□こんなに大きい椅子を運んで
(我が家にはいろんな高さの椅子があるが
茶碗を洗うにはこの高さと思ったんだな)

□水道の蛇口をひねる
(我が家はひねるタイプの蛇口。幼稚園とかで練習はしていた)

□ポンプ式の洗剤をスポンジにつける
(これ、片手で押して片手でスポンジもっとくのけっこう難儀だと思う。ちなみに我が家の洗剤は皮膚に優しいやつ)

□茶碗を洗う
(洗って、洗かごに置くという動作)

□濡らした周りを拭く
(拭く布巾のありかも知ってる)

ちなみに
彼女に茶碗洗いを教えたことはございません(笑)
見ていて想像して考えてできたんだろう

母はね
朝寝坊の母ですよ

決して良い母さんではないですよ
良い母さんなんて目指してないけど
けど子は育ちますね
(しみじみ)

一応基礎となる子育てはしとりますよ(笑)

まるまる育児とかね

やってあげるんじゃなくできるように環境を整えたり手助けしたりする育児とかね(モンテッソーリ教育より)

けどそういう基礎さえあれば
子はあとは勝手に…いや自主的に育つのだよ

ということで
母いなくとも子は育つには
生まれてからの育て方にコツあり

あとは「わたし(母)がいないと!」という依存的な愛じゃなくて

「わたし(母)がいなくても、この子たちは大丈夫」という自立の愛

あー
むしろココだわ

依存の愛なのか自立の愛なのか

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