良かれと思っての先のこと

反響が大きかったのと

「今どきの子育て」の現実を見せられたのと

こんな親子が増えてるなあと感じているのと


いわゆるヘリコプターペアレント

というらしい


良かれと思って

理解のありすぎる親は

子どもがけっこうしんどいことがあるんだよね


どしんと構えて

子の失敗すら

成長のチャンスだと喜べる親になろうではないか


【2年前の再掲】

まずはわたしが素晴らしい母親ではない、

という前提から


荘に11日間滞在して

荘にたくさんの人が訪れる


そこで見えてきたのは

「親から解放されたいコドモたち」


良かれと思っての

親の呪縛がすごいなーとしみじみ

いわゆる過干渉


うん。確かにそのお母さん

一見育児書通りのような

スバラシイ声かけをしているのだ

失敗しないようにの声かけ


親の目の届くうちに

失敗してナンボだとわたしは思うし

失敗は悲観の対象ではない


なぜなら失敗からの方が

生まれるモノが多いからだ


四六時中親からのスバラシイ声かけを

受ける子のしんどさを垣間見た

いちいち親の反応みる

“間違えではないかの確認”をする

コドモが失敗がないように

子育てが失敗しないように


わたしがコドモたちに出来ることは

コドモたちの成長の邪魔をしないこと

まるまる育児とも似ている

赤ちゃんの発達の邪魔をしないこと


時には母親という存在が

どうしても邪魔になることがある


そんな時に

失敗こそがタカラモノと共通意識があり

コドモを託せる誰かがいることが

重要だと感じたし

実際 滞在中は何度も

うちの子たちの困りごとを託した

親じゃ役目不足がたくさんあるんだ


もっともっと

お母さんもコドモも

解放されたらいいのにと思った


ヒトって面白い


#ブログ

#子育て

#育児

#親からの呪縛

#親の解放

#コドモの解放

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?