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しっぽの一枚。

基本的にオタク気質なので、好きなものは深く追いかけるタイプです。好きなものにはわたしだけの思い入れがあるので、「ちょっと好き」くらいのひとには引かれます。引かれるのが嫌なので、「好き」を隠すことも多々あります。

キャラクターは、誰もが知ってる超有名なものからマニアックなものまで、いろいろ好きです。

わたしの好きなマニアックなキャラクターのグッズを持ってるひとを見かけると嬉しい。だって、マニアックなキャラクター好きなひとは、だいたいわたしと似たような気質で、話が盛り上がるから。

逆にやっかいなのは、みんながよく知ってるキャラクターのとき。「わたしも好き!」って言ってくるひとが、どんな感じで好きなのかわからないから。例えば、ムーミンとかって、ただかわいいだけじゃなくて不気味なところもある。だいたい架空の生物たちだし、虫くらい小さいのもいたり、心の底から極悪なキャラクターもいる。それもある程度知った上で(わたしも全部は把握してない)一周しての、「かわいい!」だからね。とか、めんどくさくてうるさい奴に変貌してしまうので、「かわいいよねー!」みたいなテンションで言われると、「ねーかわいいよねー」くらいで軽く受け流します。引かれたくないから。笑

🧸

こないだ、名古屋遠征に行ったときに、たまたま名古屋市美術館で「くまのプーさん展」をやっていたので、空き時間にひとりで行ってきたんです。

わたしの、プーさんへの思い入れは強くて、学生時代には、プーさんたちのいる森で暮らしたいって真剣に思ってました。もしも本の世界に潜り込めるのなら、一生帰れなくていいとか。現実逃避なんですけどね。

なので、その美術館のなかの、100エーカーの森を体験できるコーナーなんて、もう素晴らしくて。ずっといたかったー。

で、その後、友達とご飯食べてるときに、これ行ってきたの!って、プーさん展のパンフレットを見せたら、「わーかわいいー。え、でもプーさんなんで裸なの?」って言われたんですよ。
いやいやいや!ちょっと待って。プーさんに赤い服着せたのはでぃずにーさんですから!!こっちが本物ですからっ!

って、思わず熱く語ってしまいました。引かれたのは言うまでもありません。笑


あ、違う。わたしのキャラクター愛を語るんじゃなかった。これです!


撮った!


しっぽといえば、わたしの中ではイーヨーのしっぽです。それしか思いつかなかったです。

イーヨーのしっぽは、釘で打ちつけてあります。きっともともと付いてたのが取れちゃったんでしょうね。たまになくしちゃうんですよ。で、誰かが見つけてくれて、クリストファー・ロビンがトンカチ持ってきてトントン!って付けてくれるんです。

だからイーヨーはたぶん、ちょっと古いぬいぐるみなんだろうな。古さゆえに頭が下がってしまったから、あの陰気な性格を与えられたんじゃないかな。


しっぽの話ほんの少しだけど、こちらの企画に参加させていただきました!


はるかさん、いつもありがとうございます( ´ ▽ ` )!

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