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なかの真実
2014年12月26日 03:10
◆◆◆自由律俳句◆◆◆ささくれ引っかかって長い帰路乾いた眼球に冬の雨染み込む夕方の話をやっと今笑ったトンネルの向こうに初恋二度目のおみくじ安心して捨てた笑い顔見に行くたびに太ってくかじかむ手ほっといて赤信号大雪降るらしい音のない夜一駅過ぎた窓はむらさき風の道探して午前零時タコ噛む顔はずむランドセルぶつけ合った子と飲んでいる家族ごっこに鍋囲む終
2014年4月7日 12:00
自由律俳句の俳人・粟野賢太郎氏を代表とする句会、「第七俳句界彷徨」第一回目が新宿某所にて本日開催された。集まったメンバーは代表粟野氏、自由律俳句集団 『鉄塊』に所属されている松田畦道氏、私の三名。今回も三名。例の如く、まずダラダラ飲んで一時間ほど経ってから、句を紙に書きはじめる。本来は2句のところだったが、緩い句会なので私は8句発表させていただいた。以下、私の8句を添削前と添削後で表記する。
2月下旬に初めて句会に参加し、ライブで句とその作者に触れることが面白いと感じた。自ら句会を検索したりはしないヤル気のなさで、またいつか機会があれば参加したいとひっそり思っていた。で、TwitterのTL上で自由律句会「ブラウス」の告知を見かけたので参加した。まぁこの句会、不純な動機で開催されたらしいのだけど、うっかり足を運んでしまった超初心者にとってはとても楽しいものだった。13時に町田に
今日は書道のお稽古の後、武蔵新田にある「絵本屋ティール・グリーン in シード ヴィレッジ」さんで開催された、コガモ句会に参加しました。主宰は土肥あき子先生。年に四回、季節毎に開催されている句会のようです。今日、一月二十五日は初天神の「鷽替え神事」という、季節の行事を行う日だそうです。(初めて知りました)鷽という鳥を模した木彫りを神社で購入して、それを交換するらしい。写真が木彫りの鷽。r土肥