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人生の目的を「自分を幸せにすること」にさだめてみたら

「何のために生きているんだろう」って思ったこと、ありますか?

わたしはありました。何度も。

そして、その答えはいつも見つかりませんでした。



わたしの場合、何のために生きているのか、なんて考えてしまうときは、生きるのがしんどくて完全にネガティブモードになっているとき。

当時のわたしは、いつも誰かや何かを優先し自分を後回しにして、生きていたような気がします。

たぶん、あまりにも自己肯定感が低くて、そうでもしないと自分には価値がないと無意識に思っていたから。



だから、二度もうつ病になっているのですが、二度も経験したからこそ「自分を変えなきゃ!」とようやく思ったんです。

そのときに「わたしはわたしを幸せにするために生きよう」と決めました。

人生の目的を「自分を幸せにすること」にさだめたのです。



本当は、誰かや何かを優先して生きることに心底疲れていたのだと思います。

この人生の目的を定めたことで、わたしの人生はとても生きやすいものになりました。



たとえば、何かを選択するとき。

「この選択はわたしを幸せにするかな?」と考えるようになりました。

自分を幸せにしてあげられる選択をする。

逆に、そうでないものは選ばない。手放す。



この考えができるようになったおかげで、わたしは両親との関係を断つことができました。

両親にはとても感謝していますが、価値観が合わず不快な想いをすることが多かったので、わたしを幸せにするために決めました。

親不孝だといわれるかもしれません。

わたし自身、そうなのかな…と感じて悩んだこともありました。



でも、わたしは親のために生きているのではありません。

わたしを幸せにするために生きているので、これでいいのだと思っています。

これまでのことは感謝しつつも、これからは別の道をいきましょう、というだけのこと。

ちなみに両親との関係を絶って数年たちますが、本当に穏やかに生きられるようになって幸せです。



自分を幸せにしてあげられる選択をする、と言葉でいうのは簡単ですが、実際には簡単なことばかりではありません。

でも、小さなことも大きなことも、人生の目的にしたがってひとつひとつ選択してきたおかげで、今がいちばん幸せです。

もちろん、選択を間違えたかなって思うこともあるけれど、それは人間誰しもあることだと思うので、反省して次に活かすようにしています。



「自分を幸せにすること」と人生の目的を定めたことで、わたしにとって幸せってなんだろう?ということをよく考えるようになりました。

おかげで、幸せって大それたものではなくて日々の中にたくさんあるんだなあと気づけるようにもなりました。

人生の目的を「自分を幸せにすること」に決めてみて、大正解でした!

この先、どこかで人生の目的が変わることもあるかもしれないけれど、そのときは「この変更はわたしをもっと幸せにする?」と自分に問いかけた上で決めようと思います。




大好きな読書のことやノートを書くこと、
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