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夏にピッタリな妖怪アニメ映画!「河童のクゥと夏休み」「平成狸合戦ぽんぽこ」

七夕も過ぎ、とうとう夏本番ですね!

今日は妖怪が登場するアニメ映画「河童のクゥと夏休み」「平成狸合戦ぽんぽこ」について書こうと思います。

まずは「河童のクゥと夏休み」から。

この映画、私は映画館には見に行けなかったのですが、CMを見たときから気になっていました!
妖怪も河童も好きなもので(*´ω`*)

「河童のクゥと夏休み」はざっくり言うと、主人公の少年が河童と一緒に暮らすことになるお話です。

この作品を見た人からは「大人向けのアニメ映画だ」という感想がよく聞かれた気がします。
映画公開終了からしばらく経ってDVDを買い、私もようやく見てみたのですが、確かに大人向けといえる表現のようでした。やや衝撃的なシーンがあり、お子さんだと怖がってしまうかもしれないので、お子さんと一緒に楽しく見られる映画かどうかは賛否両論のようです。

人間と「自然」や「生き物」の関わりといった深いテーマを扱った作品なので、多少内容がショックでも、作品を見ながら考えたいという方にはオススメです。

「河童のクゥと夏休み」のネタバレあり感想については、こちらのブログ記事2つで書いています。↓

「河童が出てくるアニメ映画」
https://bit.ly/3wjlvPw


「河童のクゥと夏休み」は、クレヨンしんちゃんの映画「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」で知られる原 恵一監督の作品なので、この二つの映画が好きな方にもオススメです。

「河童のクゥと夏休み」の原作はこちらの本のようです。↓




「河童のクゥと夏休み」と近い印象のアニメ映画といえば、個人的に「平成狸合戦ぽんぽこ」を思い浮かべます。

こちらも妖怪や生き物、自然を題材にしたアニメ映画ですね。

失われゆく自然と、妖怪文化。追い詰められる野生動物たち。
内容はけっこう過激で、人もタヌキも死ぬという、あんまりお子さん向けではなさそうな表現が見られるところも、なんとなく共通点を感じます。人間があまり良いものとして描かれないところも似ています。

人類の温かさや行動力に希望を感じさせる、宮崎駿監督の作風などとは少し違いますが、どちらも良いなと思いますね。


「平成狸合戦ぽんぽこ」のネタバレあり感想についてはこちらのブログ記事2つで書いています。↓

「タヌキが主役のアニメ映画」
https://bit.ly/3hy538G

↓「ジブリの教科書」シリーズの平成狸合戦ぽんぽこの本も買いました。

平成狸合戦ぽんぽこの話だけでなく、タヌキに関する資料や構想、制作に関する話題が詰め込まれていて、タヌキ好きにはたまりません!
などと言いつつ途中まで読んで積ん読しているので、早く読まなければ……(汗

↓ブログでもこの本について書いています。
「『平成狸合戦ぽんぽこ』について詳しく知れる本」
https://bit.ly/3yvdUPt


ということで、今回は夏にピッタリの妖怪アニメ映画のご紹介でした。
お読みいただきありがとうございました!



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