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声はトレーニングできる!
こんばんは 奥村まみ子です
話す声のトレーナーとして活動を始めて7年目。
最近、「声」についての意識が高い人たちが
増えてきたと感じます。
というのも、先日の新入社員研修にて、
「声のトレーニングしたことがありますか?」と
お聞きしたところ、
なんと! 3分の1の方が手を挙げられました。
どなたも話す声ではなくて、「歌声」のトレーニングでしたけれど
それでも変化してきたな、と驚きました。
(今年3年目の研修にて、今までは0人でした)
今まで「声のトレーニング」というのは、
一部の特別な人がするもの(仕事で声をメインで使う
アナウンサー、声優さんなど)と思われてきましたが
今はそうではなく一般の方も取り組むものになりました。
そうした流れが出てきたのも、
・個人のメディア発信の機会が増えたこと、が挙げられると思います。
SNSなどでの発信では、
個人の声で、個人の伝え方で伝えますので、着目する時間が増えている。
また、
副業OK、社内評価軸の変化など
個人の能力として、「エンプロイアビリティ(雇われる力)」が
必要だと言われるようになってきたから、だと考えています。
エンプロイアビリティ(雇われる力)とは?
エンプロイアビリティ(Employability)とは、
Employ(雇用する)とAbility(能力)を組み合わせた言葉で、
「従業員として雇用され得る能力」や「継続して雇用されるための能力」のことを言います。エンプロイアビリティに含まれる能力とは、専門知識や実務能力、対人関係の構築能力、仕事に対するモチベーション・スタンスなど、多岐に渡ります。
近年、終身雇用の崩壊や就業形態の多様化などといった労働環境の変化を受け、日本でも注目を集めているエンプロイアビリティですが、従業員側にとってだけでなく、雇用主である企業側にとっても「企業にとって必要な能力を持った従業員、能力の高い従業員」、つまり「逃したくない従業員の能力」という重要なポイントになってきています。
アメリカで1980年代に生まれた考え方であるエンプロイアビリティですが、日本でも厚生労働省のホームページにも明記されているほど、当たり前の考え方になってきています。
終身雇用が当たり前ではなくなりつつ、という中、
雇われる力がある、とは
「どこでも通用する力がある」ということ。
そのためには、自身の能力を高める必要がある、ということですね。
そして、
それを会社がなんとかしてくれる、という時代はとっくに終わっていて
個人一人ひとりが、知見を広げて能力を高める時代。
だからこそ、「伝える」力のレベルアップをしたい!と
個人で習いにきてくださる方が増えているのだと感じています。
声はトレーニング、できます!
いち早くそこに着目されている企業では、研修に入れていただいていますし
個人でも、声をトレーニングすることで「伝える力」をアップグレードされている方が多いです。
声をトレーニングする、伝えることをトレーニングする
それだけで、伝わり方が変わります。
ご興味ある方は、是非オンラインでの体験レッスンへお越しくださいませ。
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