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「話し声」と「プレゼンテーション」

こんにちは 奥村まみ子です(自己紹介)

「伝える」力をレベルアップ!
私は今、
話し声とプレゼンの講師として、愛知を拠点に活動しております。
現在、講師生活7年目。口コミでレッスンが広がり、出張レッスンやオンラインレッスンも含めると、おかげさまで延べ2000レッスンとなりました。


かつての私は、
(「かつての私」というのは、遠すぎる過去、かれこれ38年ほど前・・・汗)
人前で話すことがとても苦手でした。国語の教科書を読むときに、緊張して声が震え、手も震え、少しでも早くその場を終わらせたい!そんな気持ちばかりが先立ち、堂々と話せた、という経験がありませんでした。
ただ、ある日、その悩みが解放された出来事が起きました。それが小学6年生の学芸会。孫悟空の演劇をする、ということで「三蔵法師」役になりました。その時はとても楽しく、孫悟空の頭の輪を締め付ける「ナムキンリンギューギュートウ」という(ような)呪文(セリフ)を、大人になった今でもまだ覚えている!んですよ。
舞台の気持ちよさ、をこの時ビビビと感じてしまったわけなのです。
ここから、私の今につながる人生が始まります。

その後、演技というものに興味を持った私は、朝のNHKの連ドラを、カセットテープに録音する、ということを続ける毎日を過ごしました。
昔は、コードで繋げるなどといった高度な技は使えず、TVの前にラジカセを置いて、家族に静かにしてもらって(周りの音も全て入るので)慎重に録音スイッチを押す、子供でした笑
そんな私は、いつぞやから「声優」になりたいと思い、高校を選ぶときに「演劇部」のある学校を条件にしました。
そこからどっぷり演劇人生が始まり、高校大学の7年間、演劇部に所属しました。ただ、大学生だった頃に、「演劇の才能はない」と学生ながらに気づいてしまい(当時、ものすごく才能溢れる同期がいたのです)、全く関係のない分野に就職をしました。

そこからは、接客業(大企業)、ウェブプログラマー(中小企業)と、それぞれに全く異なる業界を経験し、その間に結婚。
主人の三重県伊勢への転勤で、仕事を辞め、専業主婦を1年ほど。
そこから、次何をしようか?と自分に問いかけた時「私だからできることをしたい!」と思い立ちまして・・・「人生を変える1%プレゼン塾」に入りました。38歳の時です。
当時の様子はこちら
(プレゼン塾を主宰している美塾内田塾長のブログより)
https://ameblo.jp/bijuku/entry-11535819956.html

そこで、改めて向き合ったことは「声」「表現する」「話す」「伝える」について、常に試行錯誤、紆余曲折してきた人生だった、ということ、そこに、「崇高なる想い」を持っている、ということ、でした。
「もし、あなたが、何かを教えたり伝えたりするなら、何をしますか」
という問いに、当時習いはじめたばかりの「話し声ボイストレーニング」と、恐れ多くも言ってしまった、という瞬間を覚えています。

ただ、習っていたくらいなので、上手に話せないな〜という意識がいつもあった私。それでも「話し声トレーニングを伝えたい!」と思ってしまった手前、トレーニングに励みます。地道に続けていたある時、グループでの話し合いで意見を求められたので「私はこう思う」と伝えたら、なんと!その意見が通ったことがあったんです。
「え?いいんですか」と、正直思ったのですが、そのまま意見が採用されました。その時、表には出しませんでしたが、かなり驚きとともに、とても嬉しい気持ちになりました。
(って、こんな地道な感じですよ〜汗 
実は、私自身のある過去の出来事から、どこか遠慮がちで、言いたいことは言わないでおこう、と思っていたのです。それはまた、別の日に)


こうして、自分の声の変化、マインドの変化を経験したからこそ、「私も同じように悩む人に伝えたい!」と思い、こうして
話し声の「講師」の道を歩んでいます。

また、プレゼンテーションについては、「鎌利式プレゼン」をお伝えしています。「鎌利式」とは、ソフトバンク孫さんの元で、プレゼン作りをされていた前田鎌利さんのプレゼンメソッドになります。第2の孫正義を作る!というコンセプトの元、実施されている「ソフトバンクアカデミア」。
鎌利さんは、こちらで社内での選抜メンバーとなり、初年度、月一開催される100名のプレゼンの中で毎回1位を取っていて、次年度は、そのプレゼンのコツを教えてあげた人が、1位を取るようになる、という再現性が高いメソッドなのです。
私がプレゼンのメソッドとして、人生で初めて出会ったのが「鎌利式」でした。
その出会った時の衝撃が強すぎて!(わかりやすくて、シンプルで、洗練されている!!!と感じて)これも、やはり「伝える」に通じるから、認定講師となりました。

私は常に「伝える」ことの可能性を広げたい、その一心です。

話す声の質を高め、プレゼンの技を身につけることにより、
私自身も、イベントの司会や、企画運営、演劇への取り組みなど活動の幅が広がりました。

また、受講生の方も、「話すことが好きになった」「伝えることが楽しくなった」
それにより「仕事の立場が変わった」「したいことができるようになった」という嬉しいお声を頂いています。

「声の力を手にすることで、自分の人生が生きやすくなった」そんな人を
増やしていきたいです。
同じようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご参加ください&ご紹介ください♪
お読みくださり、ありがとうございます

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