Independence

Beauty Japanの7つのテーマ

・Beauty
・Career
・Sociality
・Culture
・Entertainment
・Independence
・Fashion

夫婦でともに働く私が
「7つのテーマ×夫婦経営」
を掛け合わせながら
考えを綴っていきます。

今回は「Independence」について。

【共に成長できる関係】

私にとっての
「Independence＝自立」とは
「自分らしく生きること」

そしてそれを夫婦経営に
当てはめた時に出た答えそれは

「お互いの個性を認め合いながら
　共に成長できる関係」

です。

【「自立＝1人で生きる」ではない】

元々私が「自立」で
イメージしていたのは

自分で決断できて
自分で実行できて
悩みすらも自分で解決できる
バリバリのキャリアウーマン

そんなイメージでした。

ただ、それが私の理想かというと
そうではありません。

私はそんなに強いわけでも
決断力があるわけでもなく
いつも壁に当たると
立ち止まって
前に進めずにいました。

その度に手を差し伸べてくれたのは
周りの大切な人たちの存在。

特に1番に顔が浮かぶのは
共に働く主人の存在です。

私が理想とする「自立」とは
自分1人で生きるのではなく
自分の弱さも認めながら
必要な時は相手の力を借りられる

そんな周りを巻き込む力を持った
生き方のことです。

そして弱さすら個性として認め合い
高め合っていける関係が作れるのは
夫婦で働くからこその関係だと
私は考えます。

【弱みは強みにもなり得る】

「弱み」と思っていたことが
相手にとっては「強み」
であることがあります。

例えば、私たち夫婦の場合…

(私) 納得するまで行動ができない
(主人) これ！と思ったら即行動

そんな相反する性格なのですが

「納得するまで行動できない」は
私にとって「弱み」でありながら

即行動派の主人からしたら
「慎重、冷静に物事を考えられる」
という意味で
自分に足りない部分を補う
「強み」になっています。

物事を決める時は
この2人の個性を認め合い
お互いの意見を出し合うことで
私たちにとって1番納得した
最良の結果を得ることができます。

この結果は
1人で物事を進めていても出てきません。

2人でやるからこそ出てくる
「最高の化学反応」だと
私は思っています。

【補い合い高め合える関係性】

(まとめ)
自立とは
・1人で生きることではない
・弱さを認め、足りない部分は相手の力を借りること
・自分の弱みは相手の強みになり得る

夫婦で一緒に働いているからこそ
私は「自立」をこんな風に
捉えられるようになりました。

このように思えるように
なったからこそ
私が伝えられることは

(誰に)
　夫婦関係に疲弊している夫婦経営者

(何を)
・1番近くに1番の理解者がいることの素晴らしさ
・自分でも気づいていない相手への感謝の気持ち
・夫婦関係が良くなれば会社の経営も良くなる

これらのことを
Beauty Japanの大会を通して
伝えていきたい。

そして大会が終わった先には

夫婦関係で悩める夫婦経営者や
夫婦経営をしたいけど踏み出せない
そんな方たちを対象とする
セミナーを開講して
夫婦関係で疲弊している
夫婦経営者の「見通し(希望)」になりたい。

そんな風に考えています。

お互いの存在を認め合い
時には足りない部分を補い合う。

そうやって
共に高め合える夫婦経営者が
1組でも多く増えてくれたら
夫婦の可能性はもっと広がるし
世の中は豊かになっていける
私はそう考えています。