見出し画像

おうちごはんNo.68|鶏とローズマリーのタリオリーニ



こんにちは!
いや〜💦凄い風と雨のお天気ですね☔️
こんな日に限って歯医者の予定が入ってて心身共にグッタリな主婦まみげです。



歯医者への道中にカルチョーフィ育ててるハーブの植え込みがあるんですよ。

取りませんけどね?
もう刈り取らないと、食べごろ過ぎてますよー!って思って、ここ数日ソワソワしながら見ております(笑)


昼過ぎに無事帰宅しまして、歯の神経残して処置してくれたとの事なんだけど、噛み合わせるとちょっと響くのですよね〜…
じきに馴染んで落ち着くのかしら。


さてさて、昨日投稿したパイナップルタルトを作る傍ら、実は同時進行で超久しぶりに生パスタも打ってました。



というのも、タルトを作るのに粉の入ってる引き出しから薄力粉を出した際、チラリと目に入った使いかけの黄色い粉。


使いかけのコーンミールなんてあったかな?と思って出してみたら使いかけのセモリナ粉で、そういえばラザニア作った時に開封してた残りだ!
賞味期限は7月までと書いてあるけど、開封してからひと月はゆうに超えてるねぇ…。


この時期ちょっと…怖いねぇ…(顎を撫でながら中尾彬風に)


というわけで、タルトも粉物で台使うし、作業台汚しついでにパスタも捏ねてしまおう!


と、久しぶりに愛機マキネッタこと、パスタマシンを引っ張り出して作ってみました。


でも色々やりながらだったので写真がほとんど撮れておりません😅



写真フォルダにタルトとパスタと写真が混雑してて、ややカオスキッチンの気配(笑)


写真の生パスタは粉200gにタルトで使った卵の残り+1個入れております。

因みに私の生パスタは粉100gに対して卵1個、塩、オリーブ油を合わせて粉で微調整してます。

多分、私の作り方は、PATAさんがたまにおっしゃってるイタリアマンマ的な作り方なのかな?

実際、私に教えてくれたのは2児のママでもあるセコンドシェフでした。

なので作り方は、緻密な配合比とかは無く、ざっくりユルめな感じなのだと思います。



もちろん、パスタの配合から生地の伸ばし方まで緻密に計算されるシェフもいるようです。 
そういうパスタは造形美さえ感じる美しい仕上がりです。

(因みにそういうレストランは、どちらかと言うとお洒落なクリエイティブ系で男性シェフに多いイメージがあります。)



辛うじて撮れてた写真をチラリ。

捏ね上げられしパスタ生地と

冷蔵庫でお休みになる前の
ラップをされしパスタ生地。


その次の写真、もうこれだから(泣)



そんな訳で、生パスタは自作される方はあまりいないと思うので、パスタに合わせたソースをご紹介したいと思います♪


これはトスカーナ時代にウサギの肉で作ってたものを日本で食べたいな、と思って鶏胸肉やささみでアレンジしたものです。

今回は鶏胸肉が無くて鶏モモ肉を使いました。

合わせるパスタはタリオリーニでもタリアテッレでも良いけど、このソースには卵入りの生パスタが合うと思います。

鶏モモで作っても良いけど、鶏胸肉やささみの方が旨味の出方やローズマリーとの相性が良いので、ぜひそちらでお試しいただきたいパスタです。


鶏とローズマリーのパスタ
(2〜3人前)


鶏胸肉又はささみ   150g~200gくらい
ミニトマト      お好みで適量
にんにく       1/2片
ローズマリー     1〜2枝
オリーブ油、EXオリーブ油 適量
塩、黒胡椒、パルミジャーノ 適量
白ワイン又は酒    適量

お好みの生パスタ   適量


材料はこんな感じで用意しておいて下さい。


※鶏肉は、皮を剥いで出来るだけ細かくカットします。

※にんにくはオイル付け用に多めに用意してあるので、使ったのは写真の1/3くらいです。

※ミニトマトはちょっと足らなかったのですが、写真の倍量くらいあっても良いです。



①フライパンににんにくとたっぷりめのオリーブ油を入れ、香りが出たら、鶏肉とローズマリーを加えて、軽く塩をして鶏肉に火を入れる。

ちょっとヘラで広げて、片面火が入ったら裏返して焼き、全体に火が入ったらヘラでほぐす感じ。




②白ワイン又は酒を加え、アルコールを飛ばし、ミニトマトを加え軽く塩をして、ミニトマトが煮えてきたら水か茹で汁を少し入れ黒胡椒しておく。

今回、鶏モモで多少脂がでますが、ささみとかは脂が無いのでオリーブ油をしっかり入れないと乳化出来なくて美味しいソースになりません。
なので、胸肉やささみを使う場合、オリーブ油を多めに使うのを意識されると良いかと思います。



③お好みの生パスタを表示通りに茹で、(手打ちの生パスタの場合は浮き上がってきてから30秒ほど約2〜3分)②のソースに移して軽く煮たたせながら合わせ、沢山煽ってソースを乳化させたら皿に盛りパルミジャーノと黒胡椒をかける。


完成写真もこれしか無かった(笑)


ちなみに生パスタなので、最後の合わせは麺が茹だってフライパンに移してからは、麺とソースを馴染ませたらすぐよく煽って乳化させ皿に盛る感じです。
フライパンに移してから仕上がりまでほんの1〜2分くらいでしょうか。


noteご近所の皆さまにmamige式とおっしゃっていただいてる、乾麺のパスタ用の、茹で時間半分くらいであげる方法とは正反対になりますのでご注意下さい💡


さてさて、今日はこれからずっと気になってたパンを焼いてみようと思います!


成功したら後日記事にしてみますね♪



ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?