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ZINEフェス浅草で買ったもの

文学フリマから早くも1ヶ月が経ったきのう、浅草で開催されていた「ZINEフェス」に行ってきました。


1時間だけの滞在でしたが、素敵な作品をたくさん買うことができたので、ご紹介します。



手づくりのぬくもりのあるものに、やっぱり惹きつけられます!
昔わたしも、ホチキスなど駆使して本を手作りしてたなあとしみじみ……


小三のころに漫画を描き始めているのですが、冊子にして友達に配るために、そこそこのページ数のあるものを3冊、手描きして(同じものを!)配ったことがありました。

通っていたピアノ教室で連弾用か何かで、「楽譜をコピーしてきてね」と先生に頼まれ、わたしは「?」だったのですが、父とコンビニへ行き、コピーの仕方を教わったとき、初めて見た、コピー機から出てきた楽譜に「え?????」とそれはそれは衝撃を受けました。




母はわたしの創作を見ていたはずなのに、「コピー」のことを教えてくれなかったのなんでだろうって思います。教えてほしかったな…….



そんなことが何年ぶりかにフラッシュバックしました。
余談ですが、平成初期のコンビニコピーは、専用バッテリー?みたいのをレジで借りてそれをガチャン!と取り付けないと機械が動かない仕組みでしたよね。ガチャン、を取り外すとカウンターに数字が表示されていて、専用ノートに前の数字が記録されているから何枚コピーしたかが計算できて、支払いをする…….
めんどくさいけど、よくできた仕組みだ!!!



さておき、また「作りたい!」の感情がふつふつと湧き。
生の作品に触れるって大事だな、家にばかりいないでもっと身体を使うことをしなくちゃな、と気が引き締まりました。作品群を見ていると「こどものころの遊びは、大人になっても活きるな」と思わずにいられないのです。どんな経験も糧になりますね。子育て中なので、親としての自分を省みました。



クリエイターさんたちとの雑談にも花が咲きました。


うちでは、娘が赤ちゃんのころから描いた絵や工作が、いまも大量に保管してあるので、それらをまとめてZINEや、ポスターやステッカーにしたいなとアイデアが浮かびました。「やるやる詐欺」だったので。イベントに出店を決めるのは前に進むための鍵かなと思っています。





予算の一万円を使い切って満足!!!




出店者の方は雨の中で大変そうでした。
先月の文学フリマ出店で得た教訓としては、もっとわたしは出店経験を積むべきとすごく反省したので、(次の文学フリマは12月)、コンスタントにいろんなイベントに出ようと決意。間を空けないようにZINEフェスも出たいと思いましたが、SNSを見ると、少しばかり運営に懸念があったので(ホームページが無い、郵送搬入できない、当日スタッフとして運営参加しなければならないなど)、まずはお客さんとして参加&リサーチする必要があると思っての参加でした。


こちらのnoteがとても参考になりました!

体験談のシェア、ありがとうございました。









#ZINEフェス浅草

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