最上階には神秘的な世界が広がる!エメラルド色の世界。タイ、バンコクの「ワットパクナム」とは?
みなさん、
こんにちは!
世界中を飛び回る貿易会社女社長、Mamiです。
今日はタイ、バンコクの有名な仏教寺院「ワットパクナム」について
お話します。
ワットパクナムとは?
ワットパクナムは、タイの首都バンコクにある仏教寺院で、チャオプラヤ川の東岸に位置しています。この寺院は、タイの最も有名な仏教寺院の1つであり、観光客にも非常に人気があり、世界中から人々が訪れています。
ワットパクナムは、1782年に開かれ、当時は「ワットマカウ」と呼ばれていました。寺院は、ラーマ1世(タイの初代国王)が、ワットマカオ寺院からブッダ像を移動させるために建設しました。
ワットパクナムには、多くの美しい建物や仏像があり、特に有名なのは、ワットパクナムの中央に位置する大きな仏塔です。この仏塔は、タイの伝統的なアートスタイルである「ラーンナー様式」で作られていて、
高さが79mもあり、中央の仏塔を取り囲むように4つの小さな仏塔が配置されています。
また、ワットパクナムには、多くの歴史的な仏教美術品やタイの文化遺産が展示されている博物館もあります。これらの展示品には、仏像、仏教文書、タイの陶磁器、宝石、武器、衣服などが含まれています。
ワットパクナムは、タイの文化と歴史を知ることができる非常に重要な場所の1つであり、タイを訪れる観光客には、必見の観光スポットの1つです。
◆中にはタイの文化や美術品を展示する美術館は博物館が!
ワットパクナムの大仏塔の内部は、中央にある聖なる仏舎利を祀るために造られています。仏舎利は、仏教の聖なる遺物で、釈迦牟尼仏の遺骸の一部や、その他の仏教的な遺物が納められています。
大仏塔の内部は、仏舎利を祀るために作られた円形の部屋で、高さ約45メートル、直径約15メートルあります。内部に入ると、天井からは美しい彫刻や装飾が施された壁や天井が見え、照明によって明るく照らされた聖なる空間を感じることができます。
また、大仏塔の内部には、仏舎利を納めた石棺を中心に、多くの仏像や宝石が飾られています。
到着したらまず天井画のある大仏塔へ行きましょう。本堂を出て左側にあります。
2階~4階は煌びやかな美術品がたくさん並んでいます。
土日祝はエレベーターを利用することができるそう!普段は階段を上って上に上がっていきます。
そして最上階の5階にはSNSでも有名な神秘的な空間が登場!
柱に施してある金細工も美しいです♪
画像加工なしでこの美しさ!何とも言えない神秘的な空間は訪れた人を
圧倒させます。
ちなみに、仏塔を中心にお祈りしながら3周すると、願い事が叶うと言われているそう!
もちろん、大仏塔以外にも見所がありますよ!
ワット・パクナム・パシーチャルン寺院のすぐ隣にできあがった巨大な大仏
2017年から建設が始まったようで、完成して新しいシンボルとなりました。
想像以上に大きいので、なかなかカメラに入りきりません笑。
この巨大な大仏は、ルアン・ポー・トーン(Luang Pho Toh)大仏と呼ばれます。この大仏は、高さ69メートルを誇り、タイ最大の銅像の1つであり、バンコク市内でも最大の仏像の一つです。
◆バンコク市内からの行き方は?
行き方はいくつかありますが、楽なのはタクシーかバスです。
でも、交通渋滞に左右されるので電車が一番早く到着する為おすすめです!
タクシー:バンコク市内からタクシーを利用することができます。タクシーは、市内中心部から約10キロメートルの場所に位置しており、交通渋滞がある時間帯はあまりおすすめしません。
チャオプラヤ川のボート:チャオプラヤ川に沿って走るボートを利用することもできます。市内中心部から、タクシーでチャオプラヤ川の桟橋に向かい、そこからボートに乗り換えることができます。ボートの乗り場には、多くの観光客が利用する「サフランボート」と呼ばれるボートがあり、比較的手軽に利用することができます。
電車:MRT Bang Phai駅から徒歩10分くらい歩きます。
またはMRT Tha Phra駅からだと直線で10分ほど歩いたらで到着します。
名前:Wat Paknam Phasi Charoen
住所:300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
営業時間:8:00〜18:00
料金:参拝量無料です。(露出がある服装は控えた方がおすすめ)
バンコク市内から近い観光地はまだまだ沢山あるのでご紹介していきますね!
【プロフィール】
世界中を飛び回る貿易会社女社長
Mamiです
30歳過ぎて再起業。今まで30か国以上渡航経験あり
貿易会社とWEB関連会社2社経営
毎月、日本⇔世界のどこかを行き来するライフスタイル
海外に行きながら日本と世界を繋ぐ仕事をしています
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?