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パリ生活のはじまり(1993/3/6)


パリ生活は、はじまった途端に落ち込む日々。

3月のパリはまだまだ寒く、お天気も曇りがち。テレビなど音の出るものもなく、電話もなく、あったとしても日本には国際電話は気軽にはかけられない。シーンとした部屋で一人きりで、本当に淋しかった。帰りたかった。たまたま日本から大学時代の友人が旅行で来ていて、誘いだしてくれて食材を買って料理したり、セーヌの遊覧船に一緒に乗ったり。そうしているうちに、少しずつ元気を取り戻したのでした。

近所のモノプリでシーツを購入。間違えてシーツを2種類買ってしまった。
快適に暮らすために、もくもくと準備。
シャロントンの地元の人々。

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