聴覚障害の緊急時のお知らせ方法について調べてみました!

この記事を書くにあたり、地震や土砂災害が発生したとき、現時点で聴覚障害のある方にどのように状況を教えることが出来ているのか。をインターネットを通じ、調べてみました。すると、人づてに聞く・FAX・知人からのメール・テレビ・防災メールなどが候補としてありました。しかし、停電が起きて電気製品が使えなくなる場合もあるので、ご自身の命を大切にしながら同じ地域の住民である耳が聞こえない方のことも気にかけてほしいです!
 
聴覚障害とは 

聴覚障害の定義は、LITALICO仕事ナビのサイトから該当箇所を引用します。

「聴覚障害は、音が聞こえにくい あるいは 聞こえない状態をいいます。聴覚障害は人によって症状や聞こえ具合の状況は様々ですが、日常生活や仕事をする上で必要な「コミュニケーション」に影響を及ぼす場合があります。

参考にした動画とサイト

聴覚障害とは  (動画)

聴覚障害とは?難聴の等級や特徴について

ろうを生きる 難聴を生きる「東日本大震災10年 命を守るための提言」※字幕

記事や、動画を視聴してみての感想 

私の中で、聴覚障害というと、買い物や通学・通勤などに支障をきたすイメージでした。けれども、上記でご紹介させていただいた動画を視聴し、地震で『避難誘導のアナウンスが聞こえないために亡くなった方がいる』ということを知り、ものすごくショックを受けました。そこで、この記事を通じ、その事実を世間の皆さんにも知ってもらい、「 少しでも聴覚障害のある方に緊急速報をお知らせするツールが増えるといいな!」と願っています!


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