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あふれかえる豊かさに気づく

今日は昨日から仕込んでおいたレッドオニオンのマリネをサラダにして食べた。血液サラサラだぜ〜と思いながらもりもり食べた。夫がお手伝いしている畑からの収穫。ほかにも畑からは、今が旬のエンドウマメもやってきていて、豆ご飯はさんざん炊いたので昨日はニンニクと炒めておつまみにした。義父母からは箱いっぱいの新鮮なとうもろこしが届いて、焼いたり蒸したり生でかじったり、存分に楽しんだ。季節のものをたっぷりいただくと、ものすごく豊かさを味わえる。

わたしの思う豊かさ。

いつも穏やかで機嫌のいいだんなさん。ごはんに何を出しても「うまい!」とか、野球中継を観ながら大声あげて逆転を悔しがったり…こっちがイライラしてるときほど、ほんわかムードを出してきて、ついそれにまたイライラしちゃっていたけど、落ち着いた頃に思い返すと、いつも動じなくてキャパの広いところ、ありがたいなあと思う。

駅までの道が緑でいっぱいな事…葉や花や日の光、川の流れや空のいろ、そんなものにふれると自然に心や体が調和へと向かう気がする。少し歩くと近くにそんな環境があって幸せ。

職場は固定給で、頑張ってもサボってもお給料に変わりはないけれど、仕事をしながら放つ意識は循環に影響するんじゃないかと実験中。まわりの人がいつもみんないい人ばかりで、ほんと恵まれている。打たれ弱いので、優しい人ばかりで助かります…

て、なんぼでも出てくる豊かさ…いや、すごいね、どれもこれもじぶんのなかにあるんだよね…

片づけが終わってから(この話はまだ書いてない)頭が静かになって、忙しくなくなった。そうしたら、見えているものが増えた。見ていたけど、気づいていなかったものに、気づくようになった。それを毎日味わっている。日常はすごい。そのなかにすべてがあるね。いつもあたらしく、退屈なんてない。退屈さえも豊かなんだ。もとの意味とは違うけど、すきな言葉「まことに日にあらたに、ひびにあらたに、また日にあらたに」を思い出した。

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