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やりたいことをデジタルで始めよう

こんにちは☺うさぎさん🐰と二人暮らしをしている会社員です。
前回は業務改善についてチームメンバーと色々な話をしましたが、今回は自分の生活の中でデジタルで改善したいことを3つ考えてみました。
前回の記事はこちらです↓


自分専属の辛口コーディネーター

自分に似合う洋服を知りたい

私は洋服が好きです。好きな洋服を着て出かけると、そうでない時と比較して3割増しのテンションで出かけることができます。どれくらい好きかというと、好きなブランドの服は毎日チェックし、スタイリスト、バイヤー、店舗スタッフの方の名前も覚えインスタをフォローするくらい好きです。スタッフの方々が洋服のいいところを沢山説明してくれるので、欲しいと思った服を購入することが楽しみになっています。

アプリやインスタライブを見て、「かわいい」「これ欲しい」と思うと、必ず店舗に見に行きます。これも楽しみの一つです。店舗で実際洋服を見て、試着して、自分に合うか試します。試着すると、「好きだけど、ちょっと違うな」と感じることがあります。そんな時でも店舗スタッフの方は様々な話術で私が購入するようにおすすめしてきます。間違っても「似合わない」と言うスタッフの方はいません。私が不満そうな顔をすると、少し違うデザインの服をお薦めし、似合っていると褒めてくれます。そんな話術と好きな洋服に囲まれていると、「使えそうだからいいか」と考え、購入してしまいます。しかし、せっかく購入したのに1、2回しか着ない服、はかない靴があります。
そんな経験を踏まえて、「自分専属の辛口コーディネーター」がいたらいいなと考えました。私の骨格、身長、体重、頭の大きさ、胴・足・腕の長さ、髪・肌・目の色から、色・デザイン・サイズを見極めて、私に似合う服かどうかをアドバイスする、または似合っている割合を表示するアプリがあったらいいなと考えました。
もちろん、私自身が洋服を楽しむことが一番ですが、迷った時にアプリも「それは似合わないよ」と言ってくれたら、即決できて無駄な買いものをせずに済みます。

ファッション検索アプリ

私が考えるサービスがないかネットで調べてみました。
①韓国No.1ファッション検索アプリ
「onthelook」というアプリがありました。(2023年春時点で韓国では160万ダウンロード)

アプリを試してみたところ、自分が好きなスタイルや身長、年齢を登録することでおすすめのコーディネートを紹介してくれるアプリでした。アプリの中で洋服を購入することもできるので、沢山のブランドやスタイルから選択することができるので、色々見比べたい人や試着せずに洋服を購入できる人にとってはとても便利です。あと、韓国風ファッションではなく、実際の韓国の若者のファッションが見れるので見てるだけで楽しい、韓国はかわいい、かっこいい人が沢山いるなと思いました。
②メガネのJ!NSアプリで3D試着
メガネのJ!NSで3D試着ができるサービスがあります。アプリ上で撮影した自分の写真の顔にメガネを合わせて似合い度を判定する機能です。
【リアルタイム3D試着操作方法】
https://www.jins.com/jp/guide/03/howto_virtualfit/

似合い度を判定

J!NSのアプリは私が考えるサービスに近いアプリです。メガネは顔型で似合うフレームがあり、目の位置や眉の形に合わせてバランスを調整します。このサービスが洋服でも出来たら、似合い度が判断基準になると思いました。
更にほしい機能としては、似合わない点を説明してくれる機能があったら納得でき自分に似合うもの、似合わないものの理解が深まると思います。

環境問題~食品ロスを減らしたい~

コロナ渦の過ごし方の一つにAmazonプライム、Netflix、YouTubeで動画を見ることが楽しみになりました。私だけでなく多くの人が、そうだったと思います。今まで見たことがなかった韓流ドラマやアニメに夢中になりました。エンターテイメント中心の動画の中、Netflixはカテゴリーの中にドキュメンタリーがあり、私は偶然おすすめされた一つのドキュメンタリーを見て環境問題を知り、とても興味が湧きました。
私たちの豊かな暮らしは地球の資源を使いつくし、地球が悲鳴を上げている状況にもかかわらず、日本では環境問題に無関心な人が多いと感じます。最近、やっとSDGsが浸透し始めましたが個人の行動レベルで変わるのは、まだまだ先だと感じます。

そんな中、私がしている行動の一つに「ペットボトルを買わない」というルールがあります。友達とバーベキューをする等、誰かがいてどうしても必要な時は別ですが、私一人でいるときはペットボトルを買わないようにしています。飲み物はマイボトルで水を持ち歩きます。コーヒーは折りたためる「stojo」というブランドのタンブラーを持ち歩くようにしています。

日本初給水アプリ

そんなある日、マイボトルの水がなくなったときに汲めるところがあったらいいな、とふと思いネットで検索したところ、「mymizu」というアプリを知りました。水が汲めるスポットを案内してくれるアプリです。このアプリのいいところは「mymizu」で水を汲んだ本数をアプリの中でカウントし利用者全部の本数が表示されていることです。(2023年7月31日時点で「65万154本のペットボトルを削減しました」とTOP画面に表示)小さなことの積み重ねが大きなことにつながると感じられるアプリで私は素晴らしい取り組みだと思います。

「mymizu」のような環境問題に貢献できるアプリが他にもあったらいいな、と思いこんなアプリがあったらいいなを2つ考えました。

フードロスをなくすアプリ

日本では年間約520万トン(一人当たりお茶碗1杯分を毎日廃棄している)の食糧を廃棄しています。この状況を変えるため、廃棄される前の食品、食材を通常よりも安価に購入してもらうことで廃棄量を削減できるサービスがあったらいいなと考えます。そして、廃棄を免れた食材の量がどれくらいあるのか「mymizu」アプリのように実績が目に見えると自分の行動が役に立っていると実感でき、また利用しようと、持続可能な活動になるのではないかと考えます。ネットで調べてみたところ、「TABETE」というアプリが私が考えるサービスに最も近いサービスを行っていました。


CO2排出量が見えるアプリ

2050年までに「脱炭素」を実現する目標が掲げられていますが、日々、日本でどれくらいのCO2が使われていて、どれくらい削減しなければならないかわかりません。現状を知るためにもCO2が見えるアプリがあったらいいなと考えました。ネットで調べところ株式会社日建設計がCO2排出量・削減量を可視化するアプリの試験運用を開始したという記事がありました。
CO2を可視化することで、意識と行動が変わるきっかけになるようにこのようなサービスを一人でも多くの人に知ってほしいと思います。

アレクサで有能な秘書を雇う

私の自宅はアレクサが家電を操作してくれます。「アレクサ、おはよう」と声をかけるとテレビをつけて天気予報を読み上げます。「行ってきます」「ただいま」「おやすみ」と、それぞれの言葉で動作を設定していて、テレビ、エアコン、電気、扇風機等の家電の操作はほとんどアレクサがしてくれるため、リモコンは使いません。設定以外のことは言葉で操作します。
こんな風にアレクサを使っていますが、アレクサが気を利かせて家電を操作したり、必要な情報をお知らせしてくれたり、時にはアドバイスしてくれたら、自分だけの有能な秘書になるのではと考えました。
ただのリマインダーではなく、スケジュールから必要な情報をお知らせしてくれる秘書のようなアレクサがあったらいいと思います。

定型アクションを駆使する

ネットで調べたところ、Echo Flexを玄関付近のコンセントに挿してモーションセンサーの反応で天気予報をお知らせしてくれる、逆に帰宅時には、アクションに「アレクサのおしゃべり」を設定することで、「おかえりなさい」といってもらう等、スケジュールからの提案ではないですが、提携アクションを駆使することで近いことが実現できそうです。

まずは定型アクションを使いこなして今よりも快適な暮らしを実現したいです。

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