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1日ひとつ、シアワセ探し☆ #102

生活のスピードを少しだけ緩めたり、立ち止まって考える余裕ができると、シアワセを見つけやすくなるんじゃないかな、と思います。

走ってばかりいると、景色は流れているばかりになるでしょう?

高速道路を走っているときを例にすると、わかりやすいですよね。
運転している時は、安全に速やかに目的地へ到着することに全神経を集中させているから、景色を見ている余裕はありません。
景色に気を取られていたら危ないですよね(汗)

高速道路では、助手席に乗っていても気は抜けません。
ドライバー+助手席、4つの目で周囲を気にしながら走っていたら、安心安全度は高まりますものね。
と、考えているので、基本的に助手席で眠ったりはしません、わたし。
これは両親から叩き込まれている教えなのです。
運転という責務を担ってくれているドライバーに敬意を払い、助手席に乗るのなら眠ってはいけない、と。

そもそも、高速道路って景色を楽しむための道ではないから。
先ほども書きましたが、速やかに目的地へ到着するための道だから。

ここ10年以上、わたしは毎日高速道路を走っているような生活。
やらねばならぬタスクとやりたいことがありすぎて、ひたすら目的に向かって走っているような感じなのです。
夜眠りについている時間は、サービスエリアでの休息のようなイメージですね〜。

果たしてこんな生活でいいのか?と思わなくもありません。
でも、見方を変えると、充実している!ということにもなります。

物事にも、考え方にも、いろいろな角度からの見方があるんですよね。

アイキャッチの写真にあるわたしの愛する日めくりカレンダー、3月8日のそれに書かれていたのは

いろんな視点があるね!

この一文を目にして真っ先に思い浮かんだのは、わたしの現状について、でした。

「どれもこれもが発展途上で、まだひとつも達成感を得られない」
ついついそう考えて、暗い気持ちになりがちです。

しかし、視点を変えれば
「可能性に充ち満ちている!
 道筋や進路変更だって、今ならできる!」
ということにもなります。
こう考えたらワクワクするではありませんか♪

これは、わたしがよくやる『言い換え』と同じことだなぁ、と思いました。

わたしは「疲れた」と言わないようにしています。
「よく頑張った、わたし!」と自分に声をかけるのです。

信じがたいことに遭遇したときは「ウソ?!」とは言わず、「本当?!」と言います。
ウソは否定的な意味合いがあるような気がして。

「ダメだな」と思ったことはそのままをクチにせず、「他にもっと良い方法があるかもしれないから、考え直してみよう」と提案します。

モノは言い様、考え様。

ちなみに昨日、わたしはお布団を干したりシーツを洗ったりする以外、何もできず。
「ああー、アレもやりたかった、コレもできていない……」と、できていない自分への自己嫌悪に苛まれていました。

だけど、おひさまのにおいのする寝室へ入ったとき、「みんなが気持ちよく眠れるよう準備できたんだから、いいじゃん◎」と、できた自分を褒めようと気持ちを切り替えられたのです。

できなかったことより、できたことを数えて自信をつけよう。
イヤなことより、嬉しかったことを数えて眠りにつこう。

……とかとか、朝から考えてnoteへとアウトプット☆
今日はこれでひとつ達成できたー!
さ、次のことに取り掛かろう。

みなさま、どうぞステキな休日を♪

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