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息子が気づかせてくれたこと【肩の力を抜いていく】

9月3日へともうすぐ日付が変わる23時55分。


毎年、決まってこの日はRADWIMPSのセプテンバーさんという曲を聴く。今年は少しフライングして聴いてきた。2013年に参戦した野外ワンマンライブの映像を見ると今でもその時の記憶が鮮明に蘇る。
それと同時に、今はもう連絡を取り合っていないあの人のことも思い出す。

前置きが長くなってしまったけど、

数日前、息子が高熱を出して下痢を繰り返した。
意外にも2〜3日間の看病の後、すぐに全快した。

かかりつけ小児科でのコロナの検査結果は陰性。
保育園で流行っているアデノウィルスのことも伝えたが、先生に便の状態を診てもらったら「お腹からくる風邪でしょう…。」とのことだった。

夜中の息子の看病はこれまで経験した看病と比べると、なかなかハードだった。
約30分おきに起きて、トイレに連れて行ったり水分を摂らせたり…熱を計ったり。

ある程度は看病慣れしているし、焦ることはなかったので体力勝負だった。

ただ、翌日の日中はやはりほぼ徹夜明けの身体の状態だった。そこで体力温存の為に、いつもは滅多に手抜きすることのない料理を少し手抜きした。

普段ならどれだけ疲れていても、手抜きをすると罪悪感を持ってしまうので、「一汁三菜、バランス良く…。」と考えてついあれこれ作るんだけど、「しんどい時は無理しない。」「なんなら、お腹空いたら空いたタイミングで食べる。食べたいものを、好きな時に。」くらいの感覚で過ごした。

掃除や片付けも、「完璧を求めずに、出来る時にする。少々埃がたまったって…気にしない。」

その他諸々、誰に言われるでもなく、自分で今、今日中に出来る仕事(家事)を考えてこなし、自分で折り合いをつけて納得出来たと思う。

私の旦那は決して私に無理強いしたり、多くの家事を求めたりしない人。私の家事のやり方や進め方に文句を言われたことは、結婚して8年間全く言われたことはない。

それなのに、私は自分の家事に対して厳しすぎるポイントがいくつかあった。

昔、旦那が遠海の船に乗っていて正社員でワンオペ育児をしていたワーママの経験がある。

毎日帰って来れる平水の船に変わった時も、しばらくは正社員でワーママだった。
その頃は時短勤務とは言え、送迎の時間も含めるとどうしても家事を出来る時間は限られるので、ある程度は手抜きをしても仕方ない…と割り切って考えていた。

しかし、パート勤務や専業主婦だとその分、家事・育児が出来る時間が増えるので無意識のうちにどんどん自分で自分の仕事(家事)を作っていたような気がする。

私は元々、働くことがとても好きです。
子供の体調を気にせず仕事に没頭できる男性が羨ましく思えるくらい。

結婚する前から、絶対に兼業主婦が良い!と思ってワーママをずっと続けて専業主婦になりもうすぐ2ヶ月が過ぎる。

これからも子供の成長と共に、働き方は柔軟に変えていく。
子供が3年生になれば、1週間あたりの6時間授業の日が今よりも増える。つまりもうすぐ5歳の下の子が3年生になる約4年後は日中の自分の時間が増える。



仕事を辞めた今、やりたいことや様々なことを学ぶことにチャレンジ出来る時間があることに心から感謝している。時間は貴重だ。


旦那もまた次の資格を取得するための勉強を始めたところ。私も同じく、切磋琢磨し成長中。最近は家計簿を見て家計の見直しをした結果、10月からかなり好転しそう。目標の数字まで、あと少し!

9月は引き続き、断捨離と片付けを進めていく。



まだまだ人生これから…楽しみながら、各々自分のペースでやっていきましょう。

個人的な気づきの記事を読んで頂き、ありがとうございました。



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