8.25 覚醒
目が覚めた。
人生は一度しかないって、だから大切だって伝えている私自身が深く理解していなかった。
ある人と話していて、弱い自分が炙り出された。
それを指摘された。
顔から火がでるくらい、恥ずかしかったし情けなかった。
弱さがあってもいいけれど、口にしたら現実がそうなっちゃう。
言霊(言葉に宿る力)は現実も未来も変えちゃうくらいの力があるって思っているから、弱さを感じても口に出さず書き出した方がいいって思う。
やりたいことの優先順位、3ヶ月後の自分、逆算して今やるべきことをやる。
徹底してやる。
自分の人生だから言い訳しないで、トライアンドエラーしかない。
そんなことを思っていたら、学生の頃の私を思い出した。
周りから止められても続けたこと。
看護師になるための国家試験勉強。
親に止められるくらい、打ち込んでいた。
誰にも私を止めることはできなかった。
覚悟がなければ、憧れで終わる。
あの時、私を突き動かしていたのは、【看護師になる】思いだけだった。
自信がないとか、不安がなかったわけじゃないけれど、それ以上に自分を信じていたんだと思う。
あなたが人生のなかで、周りから止められるくらい熱中したことって何だろう?
熱中できたのは、何があったから?
その時のあなたは、今のあなたと何が違うんだろう?
きっと今のあなたの中にずっと宿っているはず。
その自分を目覚めさせたら、今見えてる景色や向き合っていることが違って見えるかもしれない。
話したあと、同じ志をもつ仲間と話していて、過去の熱中していた自分の気持ちと同じ熱量を自分の中に感じた。
年齢や環境なんて関係ない。
夢や理想の未来は、棚ぼたのようにはやってこない。
行動して自ら掴みに行った人だけが到達できる。
恥をかいた、で終わらせたくない。
あんなこともあったね、って振り返ったときに笑える自分でありたい。
あの時の自分を覚醒させて、あなたが本当に叶えたい未来に向かって一緒に伴走できたらいいな。
気持ちの整理や、未来のことなど、一緒に話してみませんか?
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