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2021.7.27 ママの笑顔は家庭の太陽☀️私の想い☀️

クリニックで勤務していた頃のお話しです。
コロナ禍にあり、実家のご両親のフォローが得られなくなり、初めての子育てをパパとママだけでやることが不安だと打ち明けられたママがいました。


また、子育ては初めてではないけれど、ご両親が高齢で、思うようなサポートが受けられない方もたくさんみてきました。


看護師時代、救急外来で勤務中、ご主人の暴力から
子どもを連れ、着の身着のまま駆け込んで来られたママもいました。


みんなママは子どもを守るのに一生懸命です。それは妊娠したときからずっとです。食べ物、飲みもの、スポーツも制限したり、全ては赤ちゃんを守るためです。


いざ出産となれば、余計に赤ちゃんの命に直結してくるので、ママたちのほとんどが【赤ちゃんは元気?】と聞いてきます。


赤ちゃんが生まれたら、産後の痛みより赤ちゃんに関心を持ち、いよいよ母性本能から愛情を抱きます。


ずっとずっと、こうしてママは命を守り続けています。でも、これをずっと継続していくには限界があります。
心の支えはもちろん、育児のサポートが必要です。



日中、赤ちゃんと2人だけの環境。夜泣きや疲労から
感情的になることもあります。


弱音を吐かず、頑張るのが当たり前だ、と誤解されているママもよく見かけます。


子育ては、ママだけのものではないのです。
ひと昔前は、おじいちゃんやおばあちゃんがいるなか
みんなで子育てをしたものです。


ママが辛ければ、赤ちゃんにも伝わります。ママが笑顔の家庭は、赤ちゃんにとっても家族にとっても幸せです。


だから私はママを笑顔にしたいのです!
辛いときは、側で話を聞きたい。
泣きたいときには、心から寄り添い受け止めたい。
嬉しいときは一緒に喜びたい。


そんな願いを叶えたく、開業を決意しました。
どんな小さなことでも、私は精一杯向き合います。


幸せなママを、そして幸せな家族を増やしたいと
心から願っています。


ママや赤ちゃん、ご家族の幸せが私の幸せです。
みんなが幸せになることで、世の中の虐待もなくなると
私は考えています。


虐待からは、何も生まれません。悲しみと挫折だけです。虐待をした側も、された側も被害者です。
なぜなら、虐待に繋がる芽を摘むことができなかった周囲にも責任があるからです。


看護師として働いていた時、育児ノイローゼでママが赤ちゃんに手をかけてしまった事件がありました。
こんな悲しいことは二度とあってはならないと思ったのです。


それは、私の中で虐待防止に繋がる仕事がしたい、という決意に変わりました。


私には、本当に助けを求めている方に寄り添うだけの
覚悟と準備はできています。


皆さんお一人お一人の応援が、私をいつも奮い立たせてくれています。そのお気持ちを裏切ることなく、ご恩返しができるように精一杯、サポートをしていきたいと
思っています。


これからも、どうぞ宜しくお願いします!

そして、ママやパパさんへ
育児は一人抱え込んでするものではないのです。
楽しみに私が変えていきます!
辛さは、半分ずつ分けましょう。


あなたは一人じゃない、私が側にいます。
きっとみえる世界がかわるでしょう、
頼ってみてくださいね!

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