5.7 自己憐憫
これって人を不幸にする。
自分のことを憐れみ、可哀想だと思う感情。
そんなつもりはなかったけれど、人から言われた言葉がある。
悲劇のヒロインでいるな!
コーチングに出会う前は「可哀想な私」だった。
幼少期に暴力を振るった親は「悪い人」だった。
でも、この生きかたをしている限り絶対人は幸せになれない。
可哀想な私にしてしまったあの人が悪い、あの人のせいで私は苦しいって言ってるのだから。
責任転嫁している。
自分の人生を生きていない。
人に依存している。
自分の幸せは自分で感じたり気づくもの。
私たちはいくらでも幸せをつくれる。
そして、人との関わりで幸せを感じることはたくさんあるけれど、自分の心が幸せを受け取れなければそれは大きな損失だと思う。
身近にある幸せに感謝して【どんな状況でも幸せを感じ取れる心の機微】をもちたい。
謙虚に、小さき者として生きていきたい。
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