4.19 天職
天職って魂が喜ぶ仕事って言われてるけど、私にとって教員ってまさに天職だなって感じる。
まだ慣れていない部分もあるけれど、人と関わることに喜びを感じている。
学生さんとゴールに向かってあれこれアイデア出しながら進んでいく。
本当はどうしたいの?どうなれたら一番理想なのかな?そんな問いかけから学生は無意識へのアプローチを始める。
詳しく教えて、と伝えると頭の中にあるものを伝えてくれる。
それ言ってみて何を感じる?今どんな気持ち?そんな関わりの積み重ねで学生さん自身が自分の本音に気づいていく。
看護研究で言えば「これを伝えたい!」がでてくる。
これが出てきたらあとはどうにでもなる。
期日までに間に合わせたいからって上辺だけの研究ならしないほうがいい。
4年間看護を学んできた集大成だから。
こちらが本気で向き合うから、学生も熱が入る。
相互関係。
今日も研究の指導をしながら私はコーチになっていた。
そしてその時間はずっと胸がキュッとなる。
なんとも言えない感覚。
やりたいことができていて、それが誰かの役に立てている。
最近ずっと私の魂が叫んでいる。
今まで頑張ってきたこと、辛かったことも全部繋がっている。
過去があったから今がある。
今を大切に生きていたら、きっと未来も自分らしくいきることができる。
過去はマイナスばかりではなくて、痛い経験がいつか花咲いて誰かのための肥料になる。
心ときめきながらずっとずっと学生と国家試験合格まで伴走し続けたい。
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