4.22 嫌われる勇気
今日から土曜日までお仕事で、まだ新しい環境に慣れずにいるけど学生さんの熱意に刺激を受けている毎日。
いろんな人がいて、その中でいろんな感情も湧いてくる。
今までなら湧いた感情に善悪つけて蓋していたけれど、感情自体に善悪はないから「そうだよね、そう感じるよね」って受け入れている。
受け入れられたら「本当はどうしたい?」って自分に問いかける。
そういう意味で自分に優しくなれてる。本当に自分が愛おしい。
いろんなものを見ていろんな感情を抱く。
何かを守りたかったり、何か大切なことを教えるために湧いてくる感情。
一生懸命に生きている。
要領も悪いし転びまくるけれど、鈍臭いながらも
懸命に生きてる。
誰かに気に入られたくて生きてるわけじゃないのに
それがわからずにもがいていた。
でもね、手放すよ。
誰にも気に入られなくていい。媚を売るようなみっともない生きかただけはしたくない。
私が私の1番のファンでさえいれば、愛することができていればそれだけでいい。
どんな人に好かれようと自分の人生に何ら影響はない。
誰かに好かれようとするより、私は命の時間を費やして看護の道を歩もうとしている学生さんたち1人1人を愛したい。
その背中をおしたい。勇気が挫かれたならそっと抱きしめてパワーを注ぎたい。
私は私が守れる人を、愛する人を愛するために時間を使いたい。
誰かに嫌われてもいい。私が私らしく生きていられるなら。
自分らしく本音で生きることができないことこそ、人生で最大の損失だと思う。
明日も可愛い学生さんのために笑顔の種蒔きをしてこようと思う。
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