スパイスカレー❣️ヨーグルト編
本日はタイトル通りにヨーグルトを使い
旨みをプラスするチキンカレーを作ってみました
前回も書いた様にスパイスカレーとは
家庭料理でもあるので作り方が様々あります
自分がどう作りたいのか?ですね
基本のカレー粉を使って作ってみると
スパイスカレーは難しくないと理解できます
またプロの人たちは多量のスパイスを使いますが
家庭では真似せずに少しの量でも
美味しく出来る事を学びましょう
また種類もできるだけ少なくしてみました
ターメリックやカイエンペッパーを無くしても
構いません
そもそもガラムマサラにも
含まれてますからね
本日のうんちくは
スパイスカレーもルーカレーと同じく
肉類などの具材とルーで分けて作ると
考えるとわかりやすいデス
そこで今日は具材側にどう下準備をするか?を
題材としてチキンカレーを作ってみましょう😊
そして選んだのがヨーグルトです❣️
スパイスはコリアンダーは味付けですが
それ以外は風味付のの感覚で使います
ホールスパイスも同じです
ではなぜカレー粉やガラムマサラだけで
カレー作らないのか?と思うでしょう?ww
カレーにメリハリが付くからですし
メリハリがつくからこそ
スパイスカレーらしさとなるからです(私見)
そこに美味さをどう加えていくのか?が
ヨーグルトなのです
他にもカシューナッツを使うパターンもあり
それはまたの機会に上げますのでお楽しみに😉
では早速作ってみましょう!
☆チキンカレー2〜3人前
◉具材側
鶏もも肉2つ
ガラムマサラ小1 ターメリック小0.5
カイエンペッパー小0.5 パプリカ小1
自然塩 小1弱 ヨーグルト大2
①鶏肉から皮を取り除き一口大に切る
※皮を取ると肉に黄色い脂肪分が見えるので
コレを綺麗に除去し色感が悪いところも
掃除して綺麗にして下さい
②肉をボールに入れて各種スパイスを入れる
※塩小さじ1弱では夏場なので少し強めにする
※各スパイとヨーグルトを投入して混ぜて
1時間ほどマリネする(最低30分は必要)
なおヨーグルトの量は分量程度で充分です
ちなみに取り除いた皮はマリネ中に
塩と片栗粉をまぶして
カリカリに焼いて『皮せんべい』にします❣️
酒のつまみにすると美味いよ😋🍺
◉ルーを作る
材料 米油大3〜4
玉ねぎ大1.5 トマト大2🍅(出来るだけ完熟)
にんにくとしょうが各小2
◇スターターホールスパイス
クミン小0.5〜1(好み)カルダモン5粒
シナモンステック少々(写真参照)
◇パウダースパイス
ガラムマサラ小2 カイエンペッパー小0.5
パプリカ 塩小1🧂
※カイエンペッパーは好みで分量を決めて下さい
※シナモンステックはカシアというタイプの方が
カレーには合いますが好みでスリランカ産OK
◉作り方
①玉ねぎ大1.5を少し大きめのみじん切りにする
②トマトは湯むきをしてざく切りがベストだが
皮も食べれるからそのままでもOK🙆♂️
③鍋やフライパンに米油大3〜4を入れて
スタータースパイスを入れてから火を付ける🔥
④スパイスを焦がさない様にするのが大切
クミンが茶色になり(写真は未だ足りない)
カルダモンがプックリするまで中弱火で
米油に香りを移して行く
※クミンは色付けが難しいので
目を離さないで下さい
⑤玉ねぎを投入すると同時に強火にして
玉ねぎ全体に油が回る様に混ぜて行く
分量外の塩小0.5を入れると早くに熱が入る
と同時に軽い下味にもなる
続いて中火にして玉ねぎに甘味の素である
メイラード反応をつける為に
混ぜないで放置しながら蒸し焼きにする
この程度になったらにんにくと生姜を入れて
混ぜ合わせる様に炒める
※にんにくと生姜は旨味となるものですが
チューブは実質内容量が少ないので
多めに入れても問題はありません
生ならにんにくなら大きな粒一欠片
生姜なら2〜3センチ程度の大きさのもの
※続いて強火にしてから差し水で蒸し焼きにする
水を入れたら2分放置して底から混ぜるを
3〜5回繰り返しながら玉ねぎを美味しくする
ホールスパイスをこの時点で外してもOK
クミンは食べるスパイスなのでそのままでね〜
⑥続いてトマトを投入して炒めてルーの素を作る
⑦トマトが潰れてきたら
パウダースパイスと塩を投入する
塩は入れ過ぎるとどうにもならなくなりますので
下味程度と思って下さい
粉っぽさがスパイスカレーの失敗原因に
なりますので1〜2分ほど混ぜながら
ルーの素に馴染ませて行きます
⑧ルーは一旦置いておいてマリネした鶏肉を
フライパンです焼いていきます
肉の赤っぽさがなくなる程度焼けば
ルーの素へ投入する
出来るだけ焦がさない様に混ぜながら
馴染ませたら水をヒタヒタまで入れます
写真では少し多かったのですが
煮込む間にちょうどになりますので
気にしないで進めて下さい
鍋の火は中弱火にして表面に脂が浮いてくると
完成間近合図です
※煮込み過ぎると肉がパサつきますので要注意
鍋の火は中弱火で汁も多めですが
底は焦げ付きやすくなっているので
怖い時は遠慮なく混ぜて下さい
⑨塩で味を整えます
先ずはこの時点での味見をします
続いて旨味を強調する様なものとして
小0.5を入れて微調整を行います
舌は直ぐに馴染んで塩味が分からなくなるので
口を水で濯ぎながらするとハッキリとわかります
⑩トッピングの絹川ナスを軽く塩揉みして
素揚げします
絹川ナスはアクが少なくジューシーで甘いです
塩揉みしたらそのまま揚げてしまいましょう!
コレを合わせて完了デス❣️
まるで店の味だと大好評でした♪
夏はバテやすくターメリック(ウコン)で
肝臓を守っていくのも大切なのですが
扱いが難しいところがあり
熱をちゃんと入れないと苦味が残ります
その点ではカレーは便利ですからね👍
次はどんなカレーを作ろうかな🍛
楽しみ楽しみ😋
by ケンケン
仕事はしてますよw
緊急事態宣言が長くて対面式ご希望の方のため
宣伝は控えておりました
なおホームページは少し新調して
お問い合わせや予約がわかりやすくなりました
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