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一度死んだ僕だから言えること!

◎はじめに

2021年11月8日、あの日の出来事は私の人生に深い印象を刻みました。頭痛から始まり、その次の軽い咳がしつこくて訪れた病院で、まさかの"ウイルス性急性肺炎"と診断され、バイオハザードの中で気管挿管の為の麻酔により、約1か月半もの間にわたり無意識状態となったのです。

合併症的なものもいくつも発病し全身浮腫を起こし、最後は生存率30%を切るところまで行ったそうです。皆が死を覚悟した時に私は意識を取り戻し、奇跡的に生還したのです。

私は単なる闘病日記を書きたいわけではなく、闘病を経験する中で、そのウイルスの実態が不透明であることに気づきました。また私が入院していた2022年前半期当時は、全国的に感染の拡大や重症化により"多くの人々が命を落とした"との報道がありましたが、これも不確かな情報でした。

そして、2023年になると、悪魔のウイルスに関するあれほどの報道は鳴りやみ、世間の関心は、いつしか感染予防のためのワ〇〇ン接種へと、変化していきました。実体のないものへの予防と言うおかしな状況にね。

なぜ今書き始めるのかと問われると、その答えは意外にも薬や入院治療による心の癒しに時間がかかったためです。しかし、やっと心が動き出し、今日からこの経験を共有していきたいと思っています。きっと、私の経験が他の人々に何らかの助けとなる可能性があると感じたからです。

続く

※過去にフォローしてくだった皆さんへ
突然の失踪みたいになって心配をおかけしました。昨年にnoteへは復帰する予定でしたが、noteを開いても何も書けずにいました。また少しずつでも書き残していこうと思いますので、またよろしくお付き合いくださいね。

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