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空は高い

それを気づいたのは中学生の夏の日

気分に任せて自転車を走らせて

たどり着いた秘密の場所での事でした

※詳しくは下の記事を読んで下さいね〜


風と話をし

思いを詩にして

幾つもノートに書き綴った

シャイな少年のアオハルでした

風はお喋りなので

良き相談相手になってくれました

悔しいこと

悲しいこと

嬉しかったこと

色んな話をしたけど



空はいつも黙ってました


風が吹き

雲が流れて

空に色んな線を引いても

怒らないし笑わない

いつも静かに見つめてくれていました

ただただそこにあるんですよね


時折り風が雲をかき消して

広い広いキャンパスに何も無くなるんです

すると

空ってこんなに高いんだ〜って

気づいたんです


いつもは忘れてるくせにね

どこまでもどこまでも

高いところを見ようとして

首を思いっきり曲げて空を見上げるんです


ポカンとアホみたいに口を開けて見てるんです

誰も止めないし飽きないw



でもね

すんごく広くてデカくて高いんですよ

負けちゃうんですよ


笑ってしまう優しさがそこにはあって

包み込まれてる気持ち良さがあるんです


風とも雨とも違う何かを感じるんです



この時の思いはずっと残っていて

20年前に

岐阜で暮らそうと決めたきっかけは

空が高かったからなんです


誰にも相談せずに

岐阜の空と川と風に誘われるように

神戸を離れて移り住みました



よくよく考えてみると

住まいを変える時のポイントは

空の高さを感じる場所だったと思います

でもね

そもそも自分の生き方の先にあるのが


旅人なんだと


カバラ数秘学の師匠に教えてもらったとき

とっても納得したんですよね


そっかあ

旅人と共にあるのは

雨であり風であり

そして空なんだと気づいたのです

いやいやもちろんまだ書いてないけど

太陽も好きですよ☀️

その話はまたの時に・・・


明日も一日皆様が元気でありますように

by ケンケン


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