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自分の内から外へ。ひっくり返してぶちまけたくなった、いきさつ。

病気になって、休職して、結局のところ会社は辞めてしまった。つまり失業中。

生き物に休養は必要だし。人生にとっても休養をとるのはいいものだ。

休養の効能。


このごろの私の気分は、「もう十分休んだ、動きたい」という気分と「まだ癒し足りない、もう少し休みたい」気分が拮抗し、凹凸を繰り返している。なのでその時の気分に応じて、素直に行動する日常を送っている。

こうした中、私は「自分の中に納得していないことがあるのでは?」と助言をいただいた。納得したつもりでも、納得していないこと。これも立派な怒りの一つであること。怒りはその都度、表現したほうが良いとも。


閃く。

そうなんである〜!

思い当たる節が、たくさんあった。それも、結構ある。

どうやら、自分の感情の一部を、巧妙に深いところへ沈めているようなのだ。

気づいてしまった今。今からでも自分にできることは何かを考えた。

自然と、書いてみよう、と思いあたった。


今までの私が、誰にも知られたくないことや、知られることで自分に不利益になると考え、隠したこと。あれやこれやを。全部かどうかはわからんけど。打ち明けてもいいと思えたのだ。私の内から外へ、表現したいまま、表現してみたくなった。

この表現の目的は、私の内的な記録であって、自身へのセラピーである。

でも、もし、この記録に誰かが辿り着いたとして。その方の内面に、この記録が触れることがあれば、きっと私は表現者として嬉しく感じると思う。


写真について:大雨の中での散歩中に見つけた。切られた木の窪みから新芽。雨に打たれた葉の色が、とても美しかった。


(追記)これだけのことを書くのに休みながら3時間かかった。この先、不安〜。



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