とうとう英語で‼

来る6月18日㈮ 日本時間の8時から10時半
【胃癌患者のための「国際胃癌教育シンポジウム」】がオンライン開催されます

韓国、日本、米国、中国を代表する胃がん治療の専門医が一堂に集い、患者、一般の方を対象に開催するものです。
私は、8時15分からの胃癌の早期発見に関するセッションに参加の予定です。

とうとう明日の朝、リハーサルを迎えます。

私の初、国際舞台です。
各国から同時通訳も参加することになっており、日本からも2名参加してくださいます。
本当は、私は日本語で話してもいいのです。
ただ、私は胃がんの早期発見と治療の進歩を願って活動をしているわけで、このような機会を与えていただいたことに感謝し
拙くても英語で話そうと決心しました。

昨夏、英語を学び始めた時、私は心身煮詰まっていて、日常から逃げ出したくて、日本語を聴かない世界に行きたかったのです。音にしか聴こえなければ、心も動かない…そんなネガティブな動機で始めたことでした。
その後、このセッションの話をいただき、参加することを決めてからも、通訳の方がいるしという気持ちに逃げ込みたい気持ちがありました。
ただ、たぶん、私がそこに参加することこそが、最大の意味であると思うことにしました。
参加費は無料ですし、どなたでも参加することができます。
胃がんに関係なくても、事前登録をすれば観ることが可能です。
私の英語がインチキ臭くても同時通訳の方がちゃんと日本語で伝えてくれます。
このシンポジウムが患者さんのみならず、一般の方をも対象に開催されるので、この告知は私の退路を断つことを理解しつつ
改めてお知らせします。

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事前登録が可能です

当日に話すことだけ考えていたら、英語のメールのやりとりはあるし、リハーサル‼はあるしで、まるでジェットコースターに乗っているような気持でもあります。
This is a pen.から始めた英語でバンジージャンプのような決心をした私の勇気を、どうか 長~い目で見てください。
ふぅ…



全国胃がんキャラバン、多くの人にがん情報を届けるグリーンルーペアクションに挑戦しています。藁をもすがるからこそ、根拠のある情報が必要なのだと思い、頑張っています。