ドラマかよ…

時系列から、ちょっと離れて。

今日は、今の話を。

同じ景色を、言葉を交わさなくても、
並んで眺めていられる人がいたらなぁと
思っている
そう、たぶん、めちゃ凹んでいる。

昨夜、帰宅したら、我が家の下は開店準備に入っていました。
長かった…
年始に起こった夜逃げ。

我が家はビルなのですが、階下のテナントに

夜逃げをされました。

（これについては後日。

私は見てはいけないものを見てしまったり）

それが重くのしかかっていたけれど、やっとここに来た。

そんなところに
叔母から久しぶりに電話がありました。

叔母は亡き父の妹で、私が子どもの頃は同居していました。
よく母が涙を流していたので、まあいろいろあったわけです。

母の葬儀にも、夫の時も来なかった。
後から香典だけが届きました。

叔母からの電話の内容は
『ケアマネさんが、全てを浩美ちゃんと決めてしまうので不安だ』ということ。

は？　　ケアマネさん？
私は叔母が骨折して入院していたことも、この電話で知った。

「私、誰とも会っていないよ。」というと、「やっぱり変だと思ったのよ」と。

いやいや
いや？叔母が言っていることは事実なのか？
オレオレ詐欺？

叔母には子どもがいない。
…ということは、なんであろうと、私にかかってくるのだと、今さら気づいたりして。

私の人生、ドラマかよ！
がん、火事、夜逃げ…
今度は何？

今朝も『おしん』を観てしまった。
観ていて気づいたのは、おしんは
『辛抱』の‘しん’じゃないんだよね。
『新』というか『進』というか。

次々起こる困難のたびに、受け止めつつ、必ず一歩踏み出していく。
感心しつつ、『私はプチおしんかよ…』と思いつつ
やっぱり、一緒に同じ景色を見る人がいてくれたらなぁとブルーなわけです。

見回すと、絶対にじっと側にいてくれそうもないモフモフたちが、私をジーッと見ていました。

そう、私の家には、犬だけではなく

なんとフクロモモンガもいたりするのでした。