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人の手を借りて知識を得る

ここ3日間貪るように映画とアートな日々を過ごしている。
それは「脳」が求めていたってことが、更年期のホルモン検査からわかったというお話。

更年期をソフトランディングで終わらせたいので、プロの手を借りることになって3ヶ月ほど。
今のホルモンの状態を調べるために採血をしたので、昨日結果を聞いた。
医師によると、およそ2年の間には閉経するだろうということだった。
「なにかストレスはありますか?」という質問があったので、「新しい仕事になり、何も考えないでできていた仕事と違い、分からないことも多いし、間違えることも多くてそれがストレスです」とお話した。
医師は、ストレス解消のみならず更年期症状にも効果があることとして「感動体験を増やす」という話をしてくれたので、「ここ最近、映画や美術館に行きたくて色々みているのですが、それは私自身が感動体験を求めてるということですか?」と質問した。
すると、「そうです。仕事を上手くいかせる方法はないかと、クリエイティブな情報を求めてるので色々な知識、アイディアを探そうとしている。そして、それができる人は100人に1人。指示をする側に立つ人です。」と。
更年期のホルモン検査からそんな話になろうとは、すごく驚いたけど納得もできてとっても勉強になったし、励みになった。
(ちなみに、私の仕事は人から指示をされる仕事。その中でも自分の範疇ではクリエイティブに仕事していこうと思えた)

時々刻々と変化していくことを忌み嫌うのではなく、できなくなることもあるけれど、そこに向かっていく中で楽しいことを見つけていきたい。
それにはやっぱり向き合って知識をつけていくことが大切なんだなぁと思ったのでした。
自分が得られる知識は限りがあるけれど、知らないことを詳しい人に教えてもらうこともまた、知識を広げていくこと。
年齢を重ねてもそこは柔軟でいたい。

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