無印良品・ムジラー初心者～コーヒーとアイドルと福祉論４

無印良品って昔から知ってはいましたが、ファッション系YouTubeの「MBチャンネル」を見るようになってから頻繁に無印良品のアパレル商品が紹介されるのを見て、自宅から一番近い無印良品の店舗へ車で行って服を買ってみたらシワが付きにくく質感も良かったのでたちまち好きになりました。
こちらはアパレルだけでなくインテリア用品、コスメ、食品といったものがそろっていて、例えばアパレルにおいては生産者の健康を守るため農薬を大幅に減らしたオーガニックコットンを使用するなど、自然に優しい商品にこだわっている様でした。現在私は洗顔やボディソープも無印に切り替えてしまいましたが、私の肌との相性がぴったりで快適な生活を送ることが出来ています。これでイケおじになれるかな？

というのはさておき、チェーン展開している企業だとどうしても効率重視で品質の担保が難しい側面があります。しかし、無印良品は自然にこだわりを持っており、これがビジネスの成功に繋がっていると思います。
それにしてもよくここまで様々な分野を扱っているよなと感心するぐらい、それぞれの分野における品質の高さには驚きます。

例えば珈琲。
ドリップパックの珈琲４種類を飲み比べてみると、どれもブラジルの珈琲豆をベースに、ライトテイストはグァテマラ、ミディアムテイストはエチオピアモカ、ダークテイストはインドネシアがブレンドされていて、昔から親しまれてきた味覚を残しつつ最近流行している口当たりの良い味わいを演出しているのは流石です。また、カフェインレスも一般的な珈琲と遜色なく味わえます。
帰宅してから通販サイトでチェックすると珈琲豆でも販売されていることがわかりました。値段が200gで750円と、品質にしてはかなりリーズナブルです。自家焙煎のお店だと200gで1000円は軽く超えますが、よほど大量仕入れのルートを確保してるのでしょうか。流石に贔屓にしている自家焙煎珈琲店は超えませんが、カフェインレスは購入したいなと思いました。

ビジネスの視点では、お金以上に社会貢献が大切ですので、顧客に思いやりを込めたものをどれほど提供できるかで結果がついてくるのだと思います。
自分の今の仕事においても、ただ仕事をこなすだけで済まさずお客様の生活を第一に考えて提案していかねばと思います。ケアマネジャーとしても常に利用者の生活がすぐに思い浮かぶケアプランを立てたり、気持ちを的確にじっくり聞き取るよう心掛けていきたいものです。

追伸：
カフェの食パンは分厚いものしか勝たん。