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太陽光発電システム自作マニュアル【必要材料・ケーブルの太さを自動判定】
太陽光発電を自作してみたい!何から考えればいいか全然わからない。。。
こんな方のために、
「太陽光発電システム自作マニュアル」を作成
しましたのでご紹介します。
この「太陽光発電システム自作マニュアル」を参考にすれば以下の悩みを解決することができます。
太陽光発電に必要な機器は?
ソーラーパネルや蓄電池は何を選べばいいの?
ケーブルの太さってどうやって決めればいいの?
実際に私は注文住宅を購入するタイミングで、
容量500W程度の自作太陽光発電を導入
しました。
結果としては、
設計通りの太陽光発電が導入できて月額1500円程度の節電に成功
しています。
太陽光発電を自分で作ってみたい!電気代を安くする方法を模索中!
という方は是非「太陽光発電システム自作マニュアル」を参考にしてみてください。
先にお伝えしておきますが、
この記事で紹介する太陽光発電システムの導入には「電気工事士」の資格が必要な作業工程がある
ので注意してください。
太陽光発電システム自作マニュアル
![](https://assets.st-note.com/img/1709211690453-GuTbfpHwaz.jpg?width=1200)
「太陽光発電システム自作マニュアル」は
実際に私が太陽光発電を導入したときのノウハウをまとめた
ものです。
「蓄電池は何を選べばいいのだろう。。。」
「メーカーの異なる機器同士組み合わせて使うことはできないのか。。。」
「ケーブルの太さってどうやって選定すればいいの。。。」
このような問題を一つ一つ解決しながら作り上げました。
そんな、
本気で太陽光発電を導入しようとしたときに直面する問題を少しでも解消するためのマニュアル
の中身をご紹介します。
「設計図」
![](https://assets.st-note.com/img/1709210041204-cx2tWLbjw9.png?width=1200)
設計図を確認することで
太陽光発電システムに必要な機器をどのように組み合わせるのか
をイメージすることができます。
「材料選定」
![](https://assets.st-note.com/img/1709210122429-fY1J7qY2UO.png?width=1200)
太陽光発電システムには以下の機器が必要になります。
ソーラーパネル
チャージコントローラー
蓄電池
インバーター
ケーブル
接続機器
ざっくり紹介されても「チャージコントローラーの容量」や「ケーブルの太さ」をどうやって選べばいいかわからない。。。
こんなときに役立つのが
「太陽光発電システム自作マニュアルの材料選定ページ」
です。
エクセルで作った材料選定ページには、
ソーラーパネルの枚数とチャージコントローラーの整合性をチェックする数式
ケーブルの太さが適切が判断する数式
入力を簡単にするプルダウンリスト
が設定されています。
「ケーブルの太さが適切が判断する数式」を使ったときの表示画面がこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1709210253297-fpLlbD5Mr4.png?width=1200)
細すぎるケーブルを選定してしまうと、
電流による熱に耐えられずケーブルから出火してしまう事故
に繋がる可能性がありますのでケーブル選定は慎重に行いましょう。
「ソーラーパネルの枚数とチャージコントローラーの整合性をチェックする数式」を使ったときの表示画面がこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1709210336679-wKR7iyn7Yf.png?width=1200)
ソーラーパネルを付けすぎると制御しきれないほどの大電流が発生してしまう可能性があります。
なので、チャージコントローラーで制御できる範囲の発電量にしなければなりません。
そんな、機器同士の整合性をチェックする仕組みが設定されています。
「公称電圧」や「容量」など、入力する値が限定されている項目にはプルダウンリストを設定し、
選択入力できる仕様にしています。
「実際に導入した入材料とおすすめメーカー紹介」
![](https://assets.st-note.com/img/1709210536958-xjQFE7X5Cm.png?width=1200)
マニュアル内には、
実際に私が購入した機器と価格、購入はしなかっけどおすすめのメーカー
の情報を掲載しています。
購入したはいいけど使えなかった、容量の選定ミスで作れなかった、、
なんて失敗は絶対嫌ですよね。
それも高額な商品ばかりなので失敗は絶対にしたくない!
という方は、私が購入したリストを参考にしてください。
毎日問題なく稼働しているので失敗はありえません。
さらに、太陽光発電システム導入にかかったリアルな費用も掲載していますので参考にしてみてください。
ちょっと恥ずかしいですね。。。
購入した機器リストにはリンクを貼っているので
「ネットで商品名を入力して・・検索して・・・」
なんて面倒な操作は必要ありません。
太陽光発電関連商品ってマイナーなものが多いので、
ネット検索してもなかなか発見できない!なんて検索したらヒットするんだ!!!
みたいなストレスを感じることが多々ありました。
そんなストレスを少しでも軽減して頂ければと思い、マニュアル内で紹介している商品にはリンクを貼りまくっているのでフル活用してください。
「導入写真」
![](https://assets.st-note.com/img/1709210676561-rvrQFgr8h5.png?width=1200)
マニュアルには、
我が家の太陽光発電システムの設置状況の写真
をたくさん掲載しています。
「チャージコントローラー」と「蓄電池」と「インバーター」の配線状況がわかる写真
「インバーター」と「分電盤」の接続方法
手作り感満載のソーラーパネル設置架台
ソーラーパネルを並列接続する配線状況
実際の写真を確認することで、「こんな設置方法があるのか!!」みたいな新しい発見に繋がれば幸いです。
自作太陽光発電システム導入の際、ネットでいろいろ検索してみたのですが情報量が少なく、いいアイデアを得ることができませんでした。
マニュアルで紹介している導入している方法は全て私が編み出した方法です。
「ナイスアイディア!!」「それはちょっと変だよ!!」
いろんな意見があると思いますがご了承ください。
自作太陽光発電の節電効果
![](https://assets.st-note.com/img/1709211235368-XDEq2c0875.jpg?width=1200)
導入した太陽光発電システムが一日に発電する電気代は
快晴の日・・・47円
曇りの日・・・20円
です。
快晴の日がずっと続いた場合を考えると、
1年間で約1,690円分の電気を発電
することになります。
塵も積もれば精神で発電していれば、
20年くらいで設備費用の元がとれる
計算です。
我が家の太陽光発電システムの発電スペックがこちら
175Wソーラーパネル3枚
200Ahの蓄電池
お金をかけて「ソーラーパネルを増設」「蓄電池を容量アップ」すれば、
もっと発電効果をアップさせることができますが必要費用もアップします。
我が家の場合175Wのソーラーパネル3枚分の発電量が丁度いいかな!って感じです。
どれくらい発電しれどれくらい節電したいのか、どれくらいまでなら太陽光発電システムに投資できるのか、
をよく考えて計画を立てるのが重要です。
太陽光発電システム自作マニュアルのダウンロード
![](https://assets.st-note.com/img/1709211221191-l9CRE9J9vm.jpg?width=1200)
下記では「太陽光発電システム自作マニュアル」をダウンロードすることができます。
「ケーブルの太さ選定」「機器同士の整合性チェック」として利用してみてください。
ですが、このマニュアルはあくまで私の考えを集約したものなのでチェック用としてお使いください。
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