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誠実さとわがままと身体と生死のバランス

今日は久しぶりに親友と公園で会ってきた。
別に嬉しい!とか幸せだ~とかじゃなくて、ただただ楽しい時間。
なんかもうね、その人に対する愛しさも怒りも寂しさもすべて尽くしてしまったから。
すごく平坦で奇跡的なただただ楽しい時間を過ごした。変な日。死後の世界みたいだった。

私は人との繋がりを
自分以外:川の流れ
自分:それを見ている人。少しだけ石をどけたりする人。
だな思っていて。心がけのつもりがだんだんそういう人になってきた。

親友も今まで出会った人もそうだけれど
どんな人も自分の近くからいつでも居なくなっていくのが前提で。
いつも人が居なくなる準備をしておいているような感じ。
ただ傲慢なことに出会う人すべて好きな人も苦手な人も幸せになってほしいからの。やりすぎちゃって石どころか川に入っちゃうときはあるけど、魚じゃないからすぐ戻って服を乾かす。

なんでいろいろするのだろうと思うときあるけど、正直「寝覚め悪いから」のみかもしれない。やれることがあることに気づいて何もしなかったら、目の前で帽子落とした人居たら拾うでしょ。それよ。

大学生の時に人のために自分の価値を下げすぎてそのまま闇に引きずり落とされそうになったことがある。法は犯してないよ。
他人に酷い扱いを受けて死にそうな人がいたから、なんとかその人が幸せにならないだろうかと考えて行動していたら私が引き上げるのではなく私を引きずり落とそうとしてきた。後で聞いてみたら「〇〇は人を救えると思っているからいつか絶望すると思って学ばせてあげたいと思った」と。
その人は文学的で哲学的だけど自分のしんどい部分を当て書きと演出で抉って美しくするような作品を作った人だからすごく気持ち悪かった。私の人生を弄ぶな。もう許してるけど。そういう人だったんだなっていうくらいは。
たまたま気づいた先輩がデニーズでルーズリーフ1枚に「〇〇の価値を上げる行動ルール」みたいなのを書いてくれてなんとかなった記憶がある。その時から図書館に入り浸って勉強したり本を読み漁る生活好きになったな。
おぉ結果良かったじゃん今につながってんじゃん。

自分の辛さは自分で解消できるから自分はどれだけしんどくなっても全然構わないけれど相手の辛さしんどさを完全にわかることなんてできるわけがないから全力を尽くすしかないよね。っていう
でも消える準備は忘れずに。

ただどうしても心を持っている人間だからね。ひとり寂しいなあって気づいちゃうんだよね。
あねさんが結婚しそうだなってなって、普通なんだけど「あねさんもいなくなるもんだなあ」って思ってわあそうだよねそうよね居なくなるよねそうだったそうだった寂しいな居なくなるのかわあわあやばいやばいひとりだひとりだっただれもいないやどうしようどうやって生きるか一人に慣れないとひとりで幸せだったそうだひとりいけるいける頑張れがんばれっていう。

なんでこうなるかっていうと、元々は誰よりも人をカテゴライズする人間だったし、寂しがり屋は今と変わらないけど独占欲は鬼のように強いし、正義感は強すぎるし、親友や愛する人以外を人間じゃない存在として操ることしか考えてなかったし。

ただね、自分にとって今はあのとき死ななかった未来だから。
なんとなくね。ふたつめだし余生なんだよね。

だから自分が在りたい自分になれるようにがんばってたいっていう。前の自分より今の自分が現在進行系で好きで好きは記録更新されていくからきっとこれがあってはいるのよ。

ただねえ、数年前からの元々ある自分が前世が残ってるんだよそれがまあ厳しい愛せない。どうしても愛せない。愛せないからうまく言語化もできていない今のもいい感じに言葉を選ぶけれど99点みたいな表現。明日見たら違うって思いそう~。


あああだめだなあ
なんでみんな離れながら幸せになっていくんだ幸せになるときまた私は居ないんだそこに一緒に幸せでいようよまたみんな居なくなるんだ同じ部屋の隅っこでいいからあーたの幸せな姿をみせておくれよひとりにしないでおくれよなんで好きな人好きになりそうな人愛する人みんなこんなだやってられっか。

だめだもう自分が消えていきたい。






暇だから悩むんだ。もう少しやること増やしていこう。言葉が可愛そうだ。
もう少し落ち着いたらまた愛するからまっててくれだ。




こ まめ

ここまで読んでくださったのですか、優し過ぎる…。 多分あなたは凄く優しいので自信を持った方がいい。