マイペースで一人の時間が好きでこだわりが強めな人間

紅葉がきれいな秋から、急に冬に切り替わったような今日この頃ですね。
ひとり暮らしをするための引っ越し準備などで、投稿が久しぶりになってしまいました。

通っている心療内科で、先日心理検査を受けました。
先生いわく、以下のようなものが、私の特性だそうです。

・人との交流が苦手で一人でいることが好き
・俗にいう、空気を読めないところがある
・特定の物事に対するこだわりがあり、支障をきたす傾向がある
・あいまいな表現の理解が苦手(きちんと説明しないと理解しにくい)
・言葉の理解が苦手
・臨機応変な判断が苦手
・小さな変化に気づきやすい

自分のことは理解しているつもりでしたが新たな発見でした。
一方で、今まで感じていたことが「やっぱりそうだったんだ」と腑に落ちる所もありました。

今まで
・周囲の人がなんなくできることが、私は時間がかかる
・なんとなく周りの人と違う(言葉の理解や反応、行動)
と感じていて、だからこそ
それらの違和感(自分が抱く、社会にもとめられる”ふつう”とのずれ)
をなくすために必死になっていたんだなと。

努力することで、それらの違和感を解消できると思っていました。
けれど、実際にはそうではなくて
「こんなにがんばってるのに」とむなしくなることもありました。

自分の特徴を受け入れるのではなく、直すことに必死になっていて
終わりの見えない目標に、疲れ果ててしまったのだなと。

”特性”とは、生まれながらにもっているもので個性ともいえるもの。
変える(直す)というよりは、
特性を理解し上手に付き合うべきものだそう。

冒頭の特性を聞いて
「私って良いところなくない?苦笑」
というのが、正直な気持ちなのでしたが
「わたしの個性」
として受入る。自己否定しないでありのままを受け入れることを、改めて思いました。

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