見出し画像

43歳で妊娠した話

こどもは好きです

でも、
子育ては非常に難しいし、
私が多分幼少期が暗黒時代だったせいか(これはまたどこかで話そう)、
なかなか自分のこどものあれやこれやにうまく対応出来なかったり

いやあ、あとは子どもたちが大きくなるのを待つだけだなあ、なんて
自分の時間とか仕事とかいろいろ模索している最中でした。

去年の夏から今年の2月まで、
非常勤で大学の看護学生の実習指導(在宅看護学→いわゆる訪問看護の実習)をしてまして、
1日に2か所のステーションを車で行ったり来たりしながら、
かわいい看護学生の方々と過ごしていたわけです。

学生指導が本当に好きで、楽しくて、
ああ、大学教員にはなりたくないけど、実習指導だけずっとしていたいなあ、なんて思って、
実習期間が終了し、
「じゃあ、来年度もぜひよろしくお願いします」
なんて、ちゃっかり来年度のお仕事まで打診されてたのに、

実習終わってから、
体調がすぐれず、
歳か、気抜けたか、
ぐらいに思ってたんですが

超超超規則正しい私の生理周期が、乱れた。
おかしい。ぜったい。

大昔に買った以来の妊娠検査薬をだんなに買ってきてもらい
検査したら、陽性でした。


私が一番に思った事、

なんでここ(うち)がよかった?


ここ最近、胎内記憶について興味があって、いろいろ調べてたんです。

赤ちゃんは、空の上からお母さんを選んで生まれてくるんだって。
お母さんの過去とかいろいろ見て調べてきて
「ぜったいこの人がいい!」
って、決めてきて
お母さんを幸せにさせたくて生まれてくるんだって。

信じるとか信じない、とかそういう話ではなく
この事を知った時に、
子育て苦しいじゃん、とかいろいろもがいてた段階から
少し抜けた気がした。
なんかいろいろ気持ちがすーって楽になったというか、

私が幼少期に親にわがまま言ったり、反抗したり、
うるさく騒いだり、思いっきり甘えたり
そんなことが出来なかったから、

うちの子たちが、3人ともそれぞれ私が出来なかったことを
目の前でいろいろしてくるから、
「なんで?」「受け止められない」
みたいな気持ちで苦しかったんだ。

でも、
それは、もしかしたら、私のことちゃんと選んできてくれた子どもたちなんだから、
私のそんなことを全部承知で理解して選んでくれて、
「こんなことしていいんだよ。すればよかったんだよ。」って教えてくれてるんだ、って考えるようになれた。

我が子の困った言動や、いらっとくることに対して
いちいち「わーっ」ってならなくなった。

不思議だよね。

赤ちゃんが生まれる意味について、胎内記憶について知るだけで
お母さんってこんなに救われる。


だから、
まさかの、
全然予定にない妊娠を目の前にしても

「今ここで私に来てくれたのはなんでなのかしらあ」

と、
選んでくれたことにまずうれしかった。


でも、
なんといっても、9年ぶりの妊娠出産なんです。
そして高齢出産です。
なにより体力が心配です。

今はまだ4か月にはいったとこで
つわりのピークがおさまってきたかなってとこです。
つわり期は、
食べてないと気持ちるくて、
とにかくだるくてくたばってました。
仕事が終わったタイミングでよかった、思いっきりだらだらできたから。

でも、
仕事できないね、
収入どうする?
うち毎月赤字って知ってる?


とかいろいろ悩みはつきますが、
なんとかなるんです。
たぶん。

また日中暇になるので、
妊娠中でも出産したばっかりでも
なんか出来ることないかなあって探してる感じです。

友達いないし、
ずっと頭の中でぶつぶつしゃべって考えてるだけなので
またここに書いていきたいと思います。

子育てについて(いろいろあるんです)
看護師としてのキャリアをどうするかについて
学生指導がめちゃくちゃ楽しくて好きだったなあ、ってことついて
書いていこうと思います。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?