上白糖と細目上白糖〜1ヶ月後〜

前回こちらの記事で書いた落雁を1ヶ月置いて改めて食べ比べてみました！

切り出し落雁でやってみました

大体落雁は1ヶ月くらいの消費期限にしているので、1ヶ月置いて違いがわかるのか？の検証結果です。

結論としてはどちらも同じような感じでした！

食べた感じとしては1ヶ月放置してあるのでさらに水分が抜けて口溶けという点では出来立てには及ばないものの（多少のモサつきは感じる）そんなにあからさまに違う！！というほどではありませんでした。

細目は出来立てはするっと溶けていく感じでしたが、1ヶ月後は溶けていく感じではなかった。

なので普通上白糖と同じような感じがしてあまり差異がなかったような気がしますね。

ただ、作り方も同じようにしたので、細目は粒子が細かい分いつもと同じような感覚で押し固めたのでより沈んで押しすぎた感は否めません。

ここのところを気をつけて作ればまた違った感想になったかも？

同じようにという条件で作ったのでまあよしとしましょう！

口溶けの良い落雁にするには

大黒屋さんのような口溶けの落雁にするにはーですが、今までの配合は変えないといけないなあと。

毎年周年記念で作ってる落雁

このいつもの落雁は、上白糖、寒梅粉、味甚粉、をしとりと呼ばれる水と水飴で作った蜜で打ったものです。

大黒屋さんは上白糖と寒梅粉のみだったし、食べてみてうちのより寒梅粉の味が弱かったような気がするので、この寒梅粉の量と蜜の量、打ち加減あたりを変えていかないといけないのかな…

今年の周年記念までにできるだけ近づけるようなものが作れたらいいな。