永山城
江戸時代の景観を残す豆田町は、現在観光地となっていますがかつては、城下町として栄え庄屋や職人が暮らす町でした。花月川を境にした丸山町にある月隈公園では、永山城の城跡を見ることが出来ます。
歴史
慶長6年(1601)
小川光氏が月隈山に居城を作るために星隈山に仮城として城を築き3年かけて月隈山に丸山城を完成させ、後に友田村丸山町の一部を移築し城下町①とした。そして豆田上町②③にも拡張されていきました。
この年に日田郡は有田・豆田・隈の3地区に分割統治されます。
※豊臣秀吉が日田を大公蔵入地(1593)とすると1594年に宮木長次郎が現在の亀山公園に日隈城を築きました。
永山城景観
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