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【映画】「劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! Re:

まだテレビ放送されていた頃だったか、すっごく勧められたけど、当時の自分は何故か(本当に何故か)観る気がなくて、結局今の今まで観る機会がなく、別作品でギターに興味を持ち、地道に独学で練習していた。けれど、最近はなかなかする時間もなくて放置⋯⋯閑話休題。

総集編が映画化となったことがきっかけで観たけれど、リアタイしなかった自分に深く後悔した。
ぼっち・ざ・ろっくの方を先に観ていたら、ギブソンの見方が変わっていただろうかと、何度も(とあるBL作品の話なんですけど⋯⋯)。

あまりにも人見知りがすごくて、人生で一度も友達がいなくて、お下がりのギターをほぼ独学で極めた女子高生が声を掛けられたことがきっかけで、バンドを組み、その先へと目指す話。

まず、ぼっちのあまりにも陰キャすぎて、その事に関しても極めすぎて、あばあばばみたいな、どもりがすごく、そして、つい自惚れてしまうところ⋯⋯たまにあるので、分からなくもないが、一応友達がいるので、私はまだミジンコレベル(どんぐりの背比べ)(小さな小さなマウント)(こうやって調子に乗るんだよ、陰キャは)

あわ、あわわ⋯⋯がテンプレなぼっちだけど、ここ頑張りたい、例えば印象的だったのは、たまたま出会った酒に溺れている女性(この人もまぁ苦戦が強くて、下駄だし、ピックが琵琶弾く時のそれだし)に乗せられて、路上ライブすることになった時、通りすがりの女子二人のいい笑顔を思い出して、台風でほぼ客がいなく、心のない言葉でみんながやる気が失くしていた中、あっと驚かせるギターを弾き、ガンッ!とエフェクターを踏んだところがカッコよくて痺れる〜!!

私も間近で見たいものでした。

その影響はことの成り行きで入ることになった結束バンドメンバーの人達にもあって、それがいい影響になったというのも感慨深い。

 ギターやりたくなってきた。

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