091 「ドラゴン桜」すごいね

6月18日午後。私「広報の助っ人」(52歳)は講演で山口県周南市立岐陽中学校1年232人とマッチアップ。60分1本勝負でした。

私の問いに対し、生徒側が繰り出す返答はざん新な発想に満ち、まあ刺激的でした。

一方的な言い放ちが嫌いな私。「掛け合いをしたい。多くの子の思いを抽出したい」。
私の今後の事業に生かすためにも、12歳、13歳の生徒たちとの意見交換は貴重だ。


私は今回のテーマ「地元の人は地元の魅力を知らない」について具体的に紹介した後、自著豆本の魅力にも触れ、さあここからが本番だ。

・この魚は何?
→正解は瀬戸内海のハモ。ウナギ、アナゴなどの声も聞かれました

・テレビドラマ「ドラゴン桜」を見ているか
→なんと、生徒の7割が視聴。テレビを見ないといわれている世代なのに

・新聞を購読しているか。それは何新聞か
→なんと7割が購読。1位は読売新聞。あとは山口県内シェアとほぼ同じ。さすが県内でもその名を知られる名門校です

・次の豆本テーマは?
→これがおもしろかった。和菓子やお茶、スイーツ、もち(笑)、蕎麦、ハンバーガーなど。発想がすごいです。

・本屋さんに行っているか?
→ほぼ全員がよく行っている。本好き、漫画好き。活字離れの現代なのに、心底驚いた。

しかしながら、ドラゴン桜はしかすごいね。コンテンツ(内容)がよければ、若者もテレビを見るということか。阿部先生にもお伝えしたい。

中学生への講演は今後も引き受けます。

■私に刺激を与えてくれた生徒232人。ありがとうございました。

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