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若者の食の変化「丼編」

「芸能人は、なんでもかんでも、ごはんの上に乗せて食べようとする」

中学生の息子の弁当を作る傍ら、テレビウォッチャーの妻が鋭く指摘する。

確かに、テレビのグルメ番組で、人気のアイドルが焼き肉やお刺し身を頬張るとき、必ず、「ごはんがほしくなる」と声を漏らす。

農業生産者サイドの広告主の意向を受けての発言なのだろうか。

今朝、もやしとニラの炒め物(豆板醤入り)をごはんにかけて食べた私。白飯より、何かをかけたくなる性分だ。お里が知れる…。

それはよいとして、
私は若者世代の丼もの離れを感じている。

わが家の息子たちを見ていると、親子丼やカツ丼、天丼をあまり食べない。空腹でも、食べたいと言わない。カレー丼なんか食べたことがないのでは。
牛丼はチェーン店でよく食べているようだが、丼もの自体は外食人気上位から確実に落ちている模様だ。

確かに、朝も昼も深夜も、カツ丼のチェーン店は中高年が目立つ。

ただ、うちの息子たちは、めかぶや納豆、キムチなど健康素材系(塩分過多にはご注意)は好んでごはんに乗せて食べている。

読みづらい

やをいかん

私なりに総括すると、
パスタのサイゼリアとマクドナルド、牛丼各社が競争力を増している。

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