160 書店は〝まちの財産〟である

自著の豆本第4弾「福岡県古賀市グルメ豆本」を、福岡県公立古賀竟成館(きょうせいかん)高校の生徒有志10人とともに発刊しました。個性豊かなメンバーです。一年がかりで作りました。

10月1日書店発売。
地元の「金修堂書店サンリブ古賀店」へと納品に行き、驚いた。なんと、豆本を売るための専用の棚を自作してくれていたのだ。店長によると、自分たちで作ったらしい。

高校生も感動の様子。

早速記念写真を。

■特設棚を取り囲み、ハイポーズ

■すごく目立ちます

■ズームイン

地元店なので、大量200冊を納品したのですが、西日本新聞記事(10月16日付)の追い風もあり、同日時点で約6割売れていました。

豆本(過去3冊)史上最速の売り上げです。

ちなみに、私は本好き。ジャンルが偏りますが、よく本を読みます。

「知」の欲求をかなえてくれるのが本です。本屋さんの雰囲気が好きという人も多いです。芸能人でも本屋さん好きな方が多いですよね。

その町に本屋さんがあるかどうか。美味い飲食店があるかどうかと同じく、大切なことなんです。

では、本屋さんがなくなった町はどうするのか。

具体的に動く人に福岡県古賀市で出逢いました。全国どこでも、やれる手法でした。

次のnoteで詳報しますね。

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