お受験経験者が幼児教育についてシンプルに考える
『語りかけ』×『遊び』
これが私が育児書を複数冊読んだ結論です。
今日はなぜこう思ったか、実際になにをするかについて書こうと思います。
略歴紹介
自分のバックグラウンドもある程度関わってくると思うので簡単に…
父はモーレツサラリーマン、母は専業主婦という当時はよくある家庭に生まれました。
強いて特徴を書くなら母親が強烈なお受験ママだったことくらいです。
そんな母親の熱血指導と幼児教室のノウハウの賜物でカトリックの幼稚園→都内の大学附属小学校に入学することができました。
母には感謝の気持ちです。
一方私の夫は中学受験組。
小さい頃は比較的のびのび過ごしていたようです。
育児書を読んでエッセンスを抽出した
はじめての育児、しかし専業主婦だった母親とは違い全ての時間を子どもに費やさない状況の中、育児書をひたすら読み、本当に必要なことだけ実践することにしました。
(育児書の選定については別のnoteにてご紹介します。)
その中でほぼ全ての本に共通している項目を抽出しました。
適切な『語りかけ』による語彙力形成
『遊び』による集中力ややる気(非認知能力)向上
方法は様々ですが、どれもこの2つを重視していたのです。10冊以上読んで、結局この2文だけに行き着くという…。
語りかける
意外と語りかけの重要性について書いている本はあっても語りかけの仕方について重点的に書いてある書籍は希少でした。
下記の本をベースに語りかけ育児を実践したのでご紹介します。
この本のお陰で語りかけへのハードルが本当に下がりました。
①静かな空間でとにかく実況をする
②こそあど言葉を使わない(これ、それ、あれ、どれ)
③話すことがなくなったらひとりカラオケ大会(童謡じゃなくてOK)
これならできそうですよね。私は毎日実践するうちにスラスラ語りかけられるようになりました。
遊ぶ
月齢ごとにできる遊びや使えるおもちゃは違うもののなにをしたらいいのかサッパリ…という状況を脱却することができました。
この本をパラパラめくり、該当の月齢の遊びをやってみるだけ。基本的にめちゃくちゃウケます。赤ちゃんがいかに本能的にプログラミングされた動きをしているかがわかる点も興味深い。
なにをしていいか悩んでいる時間がもったいないと思ったのでこの本に頼りきっています。
幼児教育を気楽に考えてストレスフリーな子育てを
これにつきます。
幼児教育に必死になりすぎるあまりイライラを見せるくらいならライトに取り組んだほうがいい。
この成果がわかるのはいつなのでしょう。
5年後なのか、10年後なのか、死ぬときなのか。
楽しみで仕方ありません。
まめまる
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