私たちは、きっといい建物を完成させることができると思った日の飲み会
一緒のプロジェクトを担当している若手飲み会。少し遅めの新年会。
わたしが1番年上。
そんなことは気にならないほど楽しかった。
皆んな、仕事の間は役割を演じながら生きている。与えられた役割に対して対価が払われるのだから、それを全うしようと、もがいて過ごしている。
お酒を交わして、役割りを脱ぎ捨てたその人自身と向き合えば、普段は知らなかった一面ばかりが見えてきて、楽しくて仕方なかった。
ちょっとだけでも、素の自分をさらけ出すことが出来た私たちは、明日からの仕事でも、昨日よりも深いところで意思疎通ができるはずだ。
そんな、素敵なお酒の時間だった。
みんなで、いい建物を完成させようね。
きっと実現できると確信した夜でした。
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