一歩引くのも成長

悔しいきもちにあったとき

そのきもちを
自分に向けるか
相手に向けるか

で

その後の
じぶんの生き方が
大きく変わる

頭ではなんとなく
わかっていたけども

きょうは
そのきもちを
芯から感じた
体験があった

自分はその分野で
期待されてない

適材適所で
呼ばれていない

そう察した
その瞬間

同じ場所にいて
いまさっきまで
同じように話をしてたのに

選ばれたのは
じぶんではなくて
チームでもなくて
メンバーのひとりだけ

込み上げる
ざわつきに

昔だったら
じぶんの立場を必死に守ろうと
割って入ったかもしれない

けれど
いまはここはそっと
一歩引いておこうと
見守ったのであった

それはたぶん
いまのじぶんは

じぶんの領域を
別にもっている自負がある
こともあるのかもしれない

あとは
呼ばれなかった
その場所にこだわるより

今呼んでもらっている場所で
学ばせてもらっている
ことがある

ここをやり遂げて
声が掛からなかった領域へ
一歩ずつ近づこう

焦るな焦るな
と

よく言えば
じぶんと周りを
冷静にみえるようになったし

悪く言えば
全能感と勢いが
弱くなってしまったのだ

ともいえる

どちらにしても
悔しいなと
思うということは
たぶん
じぶんでも出来ると
思っていることなのだ

きっと
やりたいことなのだ

と
いうことだと思って

周りを頼って
素直に学び

装備を磨いて
次の機会を探しにいこうと

久しぶりに
他者とじぶんを比較して
ザワつきから

じぶんを見つめなおした
そんな大事な日なのであった

またです

ここまで読んでくれて
ありがとうございます


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