ハードルソロイタリアン

気楽な感じで話せて
仕事ができて
面白くて
気が使えて

素敵な感じである

ヘアサロンとか
ネイルサロンとか
あんまり得意じゃない
というか
なんかつかれちゃう
タイプなのだけど

たまたま最近行った
ネイルサロンが
楽しい気持ちだし
仕上がりもいいし
なんか

ないからといって
文句はいわないけど

そうしてくれると
嬉しいサービスみたいな

そういうのがある
素敵なお店

リピートしている

その前は
もうかれこれ
2年くらい通っている
サロンへ行って

なんだかきょうは
じぶんを
きれいにする日
みたいな

いちにちだった

そしてどっちのお店も
いい心地で
いい気分で帰らせてくれる
そんなお店で

いろんなものを
回復させてもらった

そしてそんな日の最後は
ちょっと奮発して

イタリアンに

ひとり遊びにしては
少々ハードル高いかと思ったが

観光できた
みたいな
そんなテーマを
じぶんで設定して

とびこんでみた

いっこだけ
わがままをいうと

カウンターにして欲しかった
ソロ客が
店内の中央に座ってるのは
やや気まずさを
感じずには
いられない
という

ソロ活動
初心者悩みあるあるを
発動したのだった

と
思いながら
店内を見渡すと

同じような
ソロ客さんが

店内の奥にいたので
仲間がいるぞ
的な安心感を得たのであった

まあ
ひとりなのか
ふたりなのかって
対して誰も
気にしてないということは

わかってはいるのであるが
自意識というものは
やや厄介だと思うのは
こういう時だよね

ごはんがくる間
ビールをのむ
のみながら
トリッパを待っている

トリッパが来る前に
ビールがなくなりそうなので

つぎはどうしようかと
悩みつつ

ここはイタリアンということで
なんとなく
ワインだろうかと
グラスワインをたのむ

ちょうどそのころに
トリッパ到着

おいしい
とってもおいしい
が
ひとりでは多い

なんとなく
メニューを見ながら気づいていたが
ここはひとりでくる場所では
なさそうであることが
わかった

Googleマップめ
騙したな

ひとりでもいける的な
コメントがあったので
飛び込んだのに

でも
おいしいので

また誰かを誘って
くるとしよう

そして
きょうの
テーマを設けて
ひとりで見つけのだと
いうことも添えて

ひとりで飲むとは好きだが
ひとつだけ
難点があって

メイン料理が
だいたい頼めない

そう考えると
ひとりでふらっといっても

おいしい
前菜とお肉とパスタを
つくったくれた

いまはもうない
あの店は
とても貴重だったんだなと

思い出に浸りながら
おもうのであった

またです

ここまで読んでくれて
ありがとうございます


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