セックスレスで離婚したい!弁護士に相談してみた
こんにちは!
5年後に離婚する主婦 まめです。
先日、弁護士の無料相談に行ってきました!
その理由はもちろん【離婚】について。
しかも、セックスレスで離婚できるのか
を聞いてきました。
簡単に我が家の状況を説明すると…
今回私が聞いてきたこと
レスで離婚はできるのか?
その際に慰謝料は請求できるの?
離婚までのステップ
私のレスについてのSNS発信はOKか?
気になる人は、ぜひ最後までお付き合いください。
タイトルと冒頭以外「レス」表記にしているのはnoteからの年齢制限対策です。
表記揺れが気になる方いるかもしれませんが、ご了承ください。
レス離婚できる?
「できます!」
とはっきり言ってもらえることを期待していたのですが、
やはり、そんなに単純な話ではないようです。
セックスレス自体が、その夫婦にとって
「婚姻を継続し難い重大な事由」にあたるのか?が重要なポイントとなってきます。
この「婚姻を継続し難い重大な事由」に当てはまるケースというのは、
正当な理由がなく一方的に性行為を拒否されている場合です。
正当な理由というのは
ED(勃起不全)
精神疾患を患っている
病気療養中
これらが原因で、レスになったときには離婚は認められない可能性が高いそう。
また、レス状態に不満があることを相手に伝えていない場合にも離婚は難しいようです。
伝えないと、相手は改善のしようがないですもんね。
夫婦関係において性行為をどのくらい重要視しているのかは、人によって異なるため、一概に「離婚できます」とは言えないそうです。
まぁ確かにそうだな、と思う一方で、
私は夫婦にとってセックスはとても大事だと考えています。
また、それを伝えて何度か話し合いもしているので、願わくば離婚を認めてもらいたいなぁ。
そして、離婚したいなら
「まず、別居すべき。」と弁護士に言われました。
離れて暮らすことにより、夫婦関係が破綻していると認められるため、離婚しやすくなるようです。
離婚が長期戦になる夫婦は多いそうで、戦略的に考えるべきですよ。
とのアドバイスをいただきました。
ここでの、離婚できるかどうか?
は、お互いが離婚に同意していないケースの話です。
もちろん、お互いが納得して「離婚する」となれば、何の問題もなく離婚できます。
レス離婚で慰謝料を請求できる?
慰謝料を請求できるかどうかは、レスになった理由によるそうです。
子どもが欲しいと望んでいたのに、正当な理由(前述の理由と同じ)もなく性行為を拒否され続けた
性行為を拒否する際に暴言を吐かれた
不貞行為をしていて他に相手がいた
このような場合には慰謝料を請求できる可能性があるようです。
最後の不貞行為が認められた場合は、その確率は高まります。
しかし、単純にレスが理由で離婚する場合に、慰謝料を取るのはちょっと難しそうな印象でしたね。
離婚までのステップ
とにかく離婚したいなら、理由はともあれ「別居すべき。」と何度もおっしゃってました。
その間に必要な生活費、子どもの養育にかかる費用などは婚姻費用として収入が少ない側は多い側へ請求できるそうです。
婚姻費用の計算方法は子どもの人数、年齢、夫婦の収入額によって異なるため、裁判所が出している算定表で計算するのが一般的です。
気になる方はこちらでシミュレーションしてみてくださいね。
婚姻費用を決める際に揉めたら、弁護士に相談して調停を申し立てもできるそう。
ちなみに、請求する相手が自営業で、実際の収入を誤魔化している場合には、揉めることが多いようです。
うちはサラリーマンなので、そこは安心。
レスで離婚を考えている人は、
こちらの記事も参考に離婚に備えてくださいね!
私のSNSでのレス発信は大丈夫そ?
これ、ずっと気になっていました。
自分のレスについての各SNSで発信をしている私ですが、将来本を出版する暁に、夫にバレたらどうしよう!?
って考えてたんですよ。(あっぱれ)
でも、本の出版は大きな目標です。マジで。
それはさておき、匿名、顔出しなしとはいえ、相手に不利益になってしまったら逆に夫から慰謝料を請求されるのではないか?
弁護士に聞いてみたところ、
私の発信が原因で、夫の身元が特定されると侮辱行為になるため、権利侵害になれば訴えられる可能性もあるそう。
恐ろしい…
しかし、これについてはきちんとしたガイドラインがないため、曖昧な部分もあるようです。
私の発信が原因で夫婦関係が壊れた、と言われてしまうと逆に離婚事由にされることも。
夫から離婚を言い出されたらラッキーやん。
ってちょっと思ってしまいましたが、慰謝料を請求される可能性を考えると、のん気なことも言ってられません。
揉めたらややこしそう
離婚問題に関して総じて言えることですが、
どちらか片方は「離婚したい」そして、相手は「離婚したくない」
こうなってしまうと離婚は長期戦となり、話がややこしくなります。
お互いに「離婚じゃーーー!」
ってなった方が、すんなり離婚できるんですね。
あとは、やはりお金問題。
お金が絡むと、これまたややこしい。
養育費を途中で支払わなくなった男性の話ってよく聞きますよね。
養育費や婚姻費用を決める際には裁判所に調停を申し立てて、きちんとした手続きを踏みましょう。
そうすれば、支払われなくなった際には、財産(給料や預貯金など)を差し押さえることもできるそうですよ。
でも、相手の収入が減ったら養育費が減額される可能性がありますし、万が一死んじゃった場合には、養育費の支払いは終了します。
やっぱり、女性も働いてお金稼がなきゃいけない!
リスクヘッジ大事。
次のnoteでは、
不貞行為をしても離婚にならない、慰謝料を請求されない方法について書く予定です。
気になる人はフォローして待っててください😎
冒頭でもお伝えしましたが、
今回の弁護士相談の話は、我が家の状況を説明して回答してもらったものです。
全ての人に当てはまる訳ではないため、個別の事案はご自身で相談されてください。
あくまで、参考程度にしてくださいね。
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