ひたち海浜公園に行けなくても、たったの1時間半で行けるネモフィラ花畑を見つけて興奮した話
水色が大好きなわたし。しかもそれが一面の花だったら?
子どもの頃見た“キャンディキャンディ”のようにはしゃぐ?
わたしにとってネモフィラの花畑に囲まれてみたいというのは、どこか遠くぼんやりしながらも、いつか叶えたい夢でした。ネモフィラお花畑で有名な茨城県のひたち海浜公園に行ってみたいけど気軽に行くには……遠過ぎます。
でもなんと、他県まで行かなくてもネモフィラ畑に行くことができたのです!しかも大阪で!!
場所は、大阪まいしまシーサイドパーク。夫がたまたま持って帰った1枚のパンフレットによって、私は初めて近場でネモフィラが見られることを知ったのです。
4月後半に早速行ってきましたので、どんな様子だったのかお伝えしたいと思います。
その日は日照りが強く、すぐに日傘を持ってこなかったことを後悔しました。桜島駅に着いてバスに乗り換えますが、すでに長蛇の列です。
土日はかなり混むそうなので平日に行かれることをおすすめします。
バスはネモフィラを見に行く観光客でいっぱい。ぎゅうぎゅうに詰め込まれて出発します。それでもわたしたちは40分待ちました。
到着してチケットを買って進むと、思っていたよりもたくさんのネモフィラが咲いていました。向こう側に海もあって、一瞬別世界に来たような錯覚になります。
手前側はまだ隙間があってさみしいところもありました。
さらに右手に進むと海沿いにネモフィラ畑が広がっています。
お客さんは子連れの夫婦やカップル、友達同士など若い方が多かったです。各自、思い思いにシャッターをきって楽しそうでした!
お花畑には、まいしまシーサイドパークのキャラクター「ネモにゃん」が5体隠れているそうです。隠れネモにゃんを探してみたらまた楽しいかも。
一番奥まで行って振り返った場所が「写真スポット」のようです。
そこだけ人だかりができていて、場所を譲り合って撮りました。
下り坂で斜めになっていて、真ん中に行くほど高低差で花が見えなくなります。そんなに背の高くないわたしは左側面から写真を撮りました。
北海道のラベンダー畑はこんな感じなのでしょうか?行ったことないけど。
右側に並んでいる木は桜です。4月上旬にくると桜のピンク色とネモフィラの水色とで、また違ったコントラストが楽しめるそうです。
下ると真ん中に道があり、両側から花が楽しめます。
帰る頃には西陽がさして、自撮りをするにはまぶしいと感じました……。
本格的に写真を撮られる方は、日光や地形のことを考えて一度下見に来られるといいかなと思いました。
ところどころに2段くらいの脚立が置いてあるので、ちょっと高めの場所から眺められるようになっていました。この下の写真はその脚立から撮ったものです。
終点に戻ってきました。
高手から神戸をのぞむ対岸や海をネモフィラと共に見下ろせて格別な景色でした。しばらくボーッと眺めていたかったです。
椅子が並べてあるので、歩き疲れた方は少し休むことができます。
ここには唯一大きな屋根があり、お土産ショップや軽食、ソフトクリーム(ブルーアイ)などが用意されていました。近くではパラグライダーを楽しむこともできます。
わたしもブルーアイをいただきました!
気になるブルーのお味は……ラムネ味でしたよ。笑
最後のお花畑にはチューリップが植えられていてカラフルで可愛らしかったです。
Instagramではフォトコンテストが行われていて、グランプリには商品券30,000円分がもらえるそうですよ。
パラグライダーの他にも様々なイベントが近くで開催されています。
詳しくはトップに貼り付けているホームページをご覧ください。
大阪まいしまのネモフィラはあと一週間楽しむことができます。
近くにお住まいの方はこの連休中に行ってみるのもいいですね。
それではまた近々お会いしましょう。
この記事を見てネモフィラを見たいなと思った方、スキしてみてくださいね。
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