スラムダンク映画で泣く
年末に、映画館で、スラムダンクを見てきました。
映画自体は、ストーリーが2本、縦軸に入っていて、この構成が面白かったです。
キャスト複数のオムニバスは、よく見たことあるけど(ラブアクチュアリーとか)、縦軸に2つのストーリーがメインは、初めて見たかもしれなかったです。
(しかも、バスケの試合【動】と、家族[宮城リョータ]のストーリー【静】のmixが絶妙。そして、ポイントに、試合中プレイヤーの回想が入るという、脚本どうなってるの!という感じでした)
多分、バスケの試合だけのストーリーだったら『ふーん』という感じですが、家族のストーリーに、自分の心境がシンクロし過ぎて、それで泣いてしまっていました。
私はもちろん、リョータでないけど、きょうだいに最後に掛けた言葉とその時のきょうだいの全身の映像(シルエット)が、亡くなって何年経っても、忘れられずにいます。
そして、今や子を持つ母でもあるから、リョータのお母さんの気持ちも何だかわかるところがあります。
なので、特に万人にオススメとかそういうわけではないけど、私的には、感情が揺さぶられた映画でした。
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