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スラムダンク映画で泣く

年末に、映画館で、スラムダンクを見てきました。

私はスラムダンク世代で、漫画は全て読んで&バスケ部でした。女子チームは、弱かったけど(顧問が厳しすぎで夏休み終わったら、ほとんど辞めて、3人しか残りませんでした)、一方、男子は強くて、県大会くらいは進んでいました。

なので、映画がどんなストーリーか、チェックしないで(予告見ないで)、1人で見に行ったら、まさかの上映時間の間、ほとんど泣いてしまいました(号泣でなく、シクシク( ;  ; )ずっと泣く感じです)。

ちなみに、もぎりのお姉さんに、リョーチンのイラストカードもらったときは、選手がランダムに貰えるのか?と、勘違いして、心の中で、「三井が良かったなぁ」なんて、思ってしまっていました。リョーチンごめんなさい🙏。

映画自体は、ストーリーが2本、縦軸に入っていて、この構成が面白かったです。

キャスト複数のオムニバスは、よく見たことあるけど(ラブアクチュアリーとか)、縦軸に2つのストーリーがメインは、初めて見たかもしれなかったです。
(しかも、バスケの試合【動】と、家族[宮城リョータ]のストーリー【静】のmixが絶妙。そして、ポイントに、試合中プレイヤーの回想が入るという、脚本どうなってるの!という感じでした)


多分、バスケの試合だけのストーリーだったら『ふーん』という感じですが、家族のストーリーに、自分の心境がシンクロし過ぎて、それで泣いてしまっていました。

私も、親1人と、きょうだい(上)を、亡くしています。

私はもちろん、リョータでないけど、きょうだいに最後に掛けた言葉とその時のきょうだいの全身の映像(シルエット)が、亡くなって何年経っても、忘れられずにいます。

そして、今や子を持つ母でもあるから、リョータのお母さんの気持ちも何だかわかるところがあります。

すみません、泣きすぎて、泣いた時の台詞は覚えていません。
ただ、長男のソウタが亡くなってから、

・次男(リョータ)のバスケを見るのが辛い時期もあっただろうな
・それをリョータがわかってて最後に母親にお礼を言う

といったシーンで泣いていました。

なので、特に万人にオススメとかそういうわけではないけど、私的には、感情が揺さぶられた映画でした。

リョーチン←頑張って、大きくなったね。
上のきょうだいが亡くなると、戸惑い大きいよね。ずっと心で、話しかけてしまうよね…

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