【Stay Home】 企画第2弾 🏠 ダイエット実験①
こんなに誰とも会わずに、
お出かけの予定も当分なく、
家にいるだけ。
という状況は後にも先にもないだろう!
って事で、兼ねてからラドが試してみたかった
というダイエット実験をすることにしました。
ラドは常日頃からダイエットに気を使う人で
逆にちょっとでも油断するとすぐボッティ
(🇹🇳:デブ)
になってしまうという悲しいDNAの持ち主。
私はと言うと、別に痩せてはいないけど
意外と何でも食べても体重変化はあまりない。
(なぜか顔はパンパンになるのだけど)
増えても戻る、やせても戻る。そんな体質。
それをずーっと「不公平だ」と
思い続けていたラドさん。
そして妊娠中に私が受けた血糖値検査
の結果に “とある” 疑惑が芽生え、
実験計画を企むに至ったらしいのです。
日本人妻の血糖値にびっくり
「妊娠糖尿病」ではないか調べるために
GCT検査(※)をしたことがありました。
激甘サイダーのようなものを飲んで
1時間後に血糖値の上昇をチェック
するものなのですが、
私の場合、数値が85mg/dlで助産師さんに
「お腹が空いてたのね(笑)」
と言われるくらい低かったのです。
※グルコースチャレンジテスト
(ブドウ糖糖負荷テスト)の略
ブドウ糖液を飲んで1時間後のブドウ糖値が140mg/dl以上を陽性とする妊娠糖尿病の疑いを検査するもの。
「甘いものを食べても、
血糖値があまり上昇しない or すぐに落ち着く
体質だからあまり太らないんじゃん!」
と勝手に判断したラドの持論と実験内容
を説明していきます。
【ラドのダイエット仮説】
「太るのはカロリー過剰じゃなく体質のせい」
「日本人は炭水化物を摂っても太りにくいはず」
なので結果予想はこの通り...
”この理論が正ければ、夫婦で同じカロリーを摂取してもラドだけ太る”
はず。
【検証方法】
1)毎朝ふたりとも体重を計る
2)妻が食べたいもの食べる
3)全く同じ量を食べる
4)同じ時間に食べる
5)期間は1週間で体重の増減±を比較する
さて、こうして始まったダイエット実験。
私にとってはもちろん楽勝。
大体のメニューはこんな感じ。
ラドが記録としてメモに残してました。
普段通り、炭水化物が中心としたごはん。
基本毎朝パンケーキ(笑)
昼も夜もお米が中心で、
3時のおやつ、夜のデザートも欠かさない。
とにかく炭水化物三昧な生活の私。
お米LOVERなので、パンが主食のチュニジアに
長期滞在すると、米が食べれなくて
食欲が出ず必ず痩せます🙀
ラドは真逆で、パン大好き、お肉大好き、
甘いものが好きじゃないので
おやつタイムもなし、な人。
さて、1週間好き放題に食べた私と
慣れない米中心の食事、
毎回のおやつに付き合ったラド。
それでは!!
体重の変化を発表したいと思います。
【やっぱり!?な結果】
元の体重をゼロとして、
増加量をグラム単位で、グラフにしました。
全く同じ量、同じものを
食べてるのにも関わらず、
1週間後の結果は…
ラドは+500㌘増
私は変化なし
「体質のせい」で太りやすいという
ラド論が濃厚となる結果になりました。
一般的な消費カロリー量が
当てはまらない体
【一般的な消費カロリー量】
体重(kg)×30=1日の消費カロリー
体重だけで消費カロリー量を計算せずとも、
筋肉量が多い男性の方が消費カロリーが
高いのは当然のこと。
私の体重に変化がないなら、
ラドはむしろ痩せてもいいはず。
バルーンのようにすでに膨らみ始めた体重を
元に戻すのはやはり難しいのか。
それとも、ラド論のように遺伝的な体質により
どれだけ少なく食べても太ってしまう
定めなのでしょうか。
または炭水化物との相性が悪いのでしょうか。
人生懸けてこれからも検証し続けていくそうです(笑)
目的違いですが、この実験で毎食一緒に
作って、食べて、と夫婦時間がたくさん出来て
楽しい1週間となりました♪
Ako